沢山の音楽が存在して好きに聴いている中、単純に『君』とタイトルが付く共通点がありました。
そしてそれが見事に自分の好きな曲ばかりでした。
そんな曲をまとめました。
勿論アレないコレないはあるでしょうが自身の好みやよく聴く曲です。
アニソンが多くなりましたが仕方ありません。
前半J-POP、後半アニソンでまとめました。
候補外も一応簡単に載せます。
目次
J-POP部門
JPOPの定義は日本の曲という簡単な定義にします。
最近の曲は分かりません。
(決して否定はしていない)
『君は天然色』
アーティスト:大瀧詠一
リリース:1981年
タイアップ:
「新・Vロート」CM曲
「生茶」CM曲
「アサヒすらっと」CM曲
「アルトエコ」CM曲
「金麦糖質75%オフ」CM曲
「ザ・カセットテープ・ミュージック」OP曲
「日曜はカラフル!!」OP曲
「かくしごと」ED曲
「ムーヴキャンパス」CM曲
「私をくいとめて」劇中歌
タイアップ先が多く元々有名な人気の曲ですが今年SonyがYouTube公式でPVを公開したり、アニメ『かくしごと』のEDで使われたりと爆発的なブームになっています。
若者や知らない世代にも結構知れ渡っているようで嬉しい限りです。
正直そうでなくとも聴きたくなる曲で、1度聴いたら忘れられない曲です。
自身の思い入れとしてはビールのCMで聴いていたのは勿論、学生時代に親の車でよく聴いていました。
やはり親世代が聴いていた曲を聴くのは自身にとって宝物であり印象に残ります。
『A LONG VACATION』のアルバムは大事に保管してあります。
(親が買った物ですが)
『君を想うとき』
アーティスト:TOKIO
リリース:1999年
タイアップ:「TOKIOのな・り・ゆ・き!!」テーマソング
TOKIOがアーティストの中で一番好きな自分にとって、この曲は『君』関係なしに上位にくる大好きなラブソングです。
romanesqueバージョンとLiveバージョンもあり、どちらも好みです。
(後半英語になる奴)
歌詞は非常にシンプルながら曖昧なようにも感じる表現で、それが味わい深いです。
結婚式にピッタリで大切な人の為に歌いたいものですが、披露することは皆無でしょう。
そんな縁がない、好きな曲は僕の中に沢山あります。
他にも『君』が付くTOKIOの曲は多数あります。
『君に幸あれ』
アーティスト:タオルズ
リリース:2004年
タイアップ:「爆笑オンエアバトル」ED曲
敗者コメントで流れるカッコいい曲です。
メッセージ性が強く頑張っている人、辛い人に向けての前向きソングです。
応援歌になりますが、熱過ぎず程よい加減で歌ってくれるので耳に残ります。
知名度の割合はマチマチながら聴けばハマってくれると思いますし、今の時代に必要な曲です。
パチ屋に勤めていた時の閉店ソングに使用したかったですが夢叶わず。
(というかクレームが来そう)
『さわやかな君の気持ち』
アーティスト:ZARD
リリース:2002年
タイアップ:「8×4」CM曲
ZARDの曲において自身が一番好きな曲です。
過去記事で触れています。
マイナー寄りかもしれませんが自身の中でのZARDを一番象徴する曲です。
印象深い曲となれば『君に逢いたくなったら』や『君がいない』などの名曲があり好きな人は多いと思います。
他にも『もっと近くで君の横顔見ていたい』『君とのふれあい』『君がいたから』などがあります。
『心に夢を君には愛を』
アーティスト:KinKi Kids
リリース:2003年
タイアップ:なし
ゆったりとしたテンポでKinKi Kidsの中では、不思議な印象を受けてしまう曲です。
イントロの可愛らしさにハマり、歌いやすく大好きな曲です。
しかしながらこの曲は公で披露した回数が少ないと言われています。
夏をイメージとした曲ですがKinKi Kidsの夏の曲は他にも沢山あり、これはパッと出ないほうだと思います。
(とはいえシングル曲なので比較的有名かと)
他にも『もう君以外愛せない』『Love is...~いつもそこに君がいたから~』などがあります。
『世界でいちばん頑張ってる君に』
アーティスト:青木慶則(当時:HARCO)
リリース:2005年
タイアップ:「スズキアルト」CM曲
CMから徐々に人気になった曲で、勿論自身もCMから知りました。
マイナーではないにしても(失礼ながらアーティストは知らなかった)CMの印象が強すぎて、その世代でないと分かる人は少ないかと思われます。
優しい歌声で心地良い雰囲気になる聴いていて気持ちの良い曲です。
アイマスにおいての天海春香(中村繪里子)がカバーしており、数あるカバーの中で一番人気を誇っている曲かと思われます。
それを聴いて昔こんな曲あったなぁ~となると思います。
『secret base~君がくれたもの~』
アーティスト:ZONE
リリース:2001年
タイアップ:「キッズ・ウォー3」主題歌
世代によって『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』から知った人もいるようです。
どちらのバージョンであれ好きですが、キッズ・ウォーがリアルタイム世代なので圧倒的ZONEの印象が強いです。
『今日の5の2』のFriendsもカバーしています。
夏の雰囲気と青春真っ盛りの儚い歌で、昔を思い出す雰囲気になります。
田舎の匂いやあの頃に戻りたいと思う気持ちが強まるので、聴いていて少し辛くなります。
(勿論曲として大好き)
アニソン部門
一部特撮、ゲームの曲が入っていますがそんなものでしょう。
やはり多くなってしまいましたが良い曲ばかりです。
『ウルトラマンコスモス~君にできるなにか』
アーティスト:Project DMM
リリース:2001年
タイアップ:「ウルトラマンコスモス」ED曲
ウルトラマンコスモスのED曲で、数あるウルトラマンソングでも人気曲です。
大人にも子供にもメッセージ性のある曲で夢や希望を与えてくれます。
(安直な言葉ですが)
聴く年代で感じ方が違うのはあるあるで、幼い頃に聴いても歌詞を深く聴くことはなかったです。
歌詞にはウルトラマンという言葉が出てこないです。
コスモスの特徴として怪獣を倒さないことが多く、それが曲にも表れています。
『君が好きだと叫びたい』
アーティスト:BAAD
リリース:1993年
タイアップ:「スラムダンク」OP曲
90年代を象徴とする王道の人気アニソンです。
スラムダンクにおいては、どの曲も強すぎて平等な位の人気を誇っていると思います。
劇場化も決定したこともあって、更なる人気は間違いないでしょう。
どのタイミングで流れるのか見物です。
今の年代で聴いても古臭くなく、シンプルでストレートな聴いていて気持ち良い歌です。
向ける相手がいないですが歌いたいものです。
『君がいない夏』
アーティスト:DEEN
リリース:1997年
タイアップ:「名探偵コナン」ED曲
コナンの曲の中でも屈指の人気曲で一番好きという声も聞きます。
しかし歌詞的には重く、切なく、別れ(多分、死)の悲しい曲になります。
涙なしでは聴けない曲かもしれません。
歌詞の考察をよくネットで見かけますが色々あり面白いです。
とはいえ夏になれば絶対に聴きたくなる曲の代表で、DEENの中ではかなり好きな曲です。
自然と海辺や砂浜を連想してしまいます。
『君色シグナル』
アーティスト:春奈るな
リリース:2015年
タイアップ:「冴えない彼女の育てかた」OP曲
オタクに絶大な人気を誇る『冴えカノ』のOP曲です。
というか2015年前後においてのオタク量産アニメかと思われます。
(悪い意味では言っていない)
歌手の春奈るなはこれより少し前の『Overfly』の印象が強く、自身はあまり知らなかった曲です。
明るめの曲ながら、どうにも切なく感じてしまう曲で作品にピッタリな曲です。
『素敵な君』
アーティスト:RAZZ MA TAZZ
リリース:1995年
タイアップ:「あずきちゃん」OP曲
開幕から印象的なメロディーで爽やかボイスの漂う曲です。
個人的にアニメサイズのイントロの方が好みで速攻歌に入るのがたまりません。
というかNHKのアニメだったということの方に驚きましたが。
歌手のRAZZ MA TAZZは1999年に解散しましたが2019年に再結成しています。
『君の中の永遠』
アーティスト:井上武英
リリース:1994年
タイアップ:「機動武闘伝Gガンダム」ED曲
レインがドモンにキスをしようとする映像が永遠と続く印象的なED曲です。
最後にはしっかりとキスしています。
子供には少し早い曲ですが、大人になればその歌詞の意味や恋愛感が分かります。
ガンダムソングにおける結婚式での人気ソングで、『10YEARS AFTER』に匹敵します。
(どこ情報)
『君を見つめて-The time I'm seeing you-』
アーティスト:森口博子
リリース:1991年
タイアップ:「機動戦士ガンダムF91」イメージ曲
元々はこちらがテーマ曲で富野監督の意向で『ETERNAL WIND~ほほえみは光る風の中~』と入れ替わった曲です。
どうにも人気の面では『ETERNAL WIND』が押されるようですが、こちらの方が好きです。
どうであれどちらも名曲なことには変わりありませんが。
そしてどちらもカラオケで歌うには英語の部分とテンポの面で難しかったりします。
『君のままで』
アーティスト:元田恵美
リリース:2001年
タイアップ:「こみっくパーティー」OP曲
元がアダルトゲームですが自身にとってはアニメの印象が強いです。
(DVDBOXを所持していた)
歌詞面では『友達』が全面に出ていて、恋愛要素のある歌ではないことが分かります。
シンプルなタイトルながらこういった曲が印象に残ります。
eufoniusの『そのままの僕で』←True tears挿入歌
のような。
パトレイバーにも『君』が付くことに今気がつきました。
『君の銀の庭』
アーティスト:Kalafina
リリース:2013年
タイアップ:劇場版「魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語」ED曲
おっとりとしたテンポと優しさ溢れるメロディーの曲です。
どこか暗さや寂しさも感じられ、怖さも感じられます。
スロカスの自分はスロットのAT中のボーナス時に必ずこの曲を選びます。
(初代においての『未来』を選ぶ感覚)
解散して結構経つKalafinaですが、どんな形であれもう1度新たな歌声を聴きたいものです。
印象に残る歌声と存在感で、どんなアニメにおいても貢献してくれたと思います。
『君の知らない物語』
アーティスト:supercell
リリース:2009年
タイアップ:「化物語」ED曲
アニソンの中で一番好きという人もいるだろう人気曲です。
当時アニメイトに初めて行った時に買ったCDでよく聴いていたのを覚えています。
(星間飛行も買った記憶がある)
個人的にfullよりはアニメサイズのイントロが好きです。
「あれがデネブ・アルタイル・ベガ」という言葉の語呂の良さには誰もがハマるでしょう。
カラオケ映像は少し恥ずかしく、青春らしい展開です。
『君はホエホエ娘』
アーティスト:桃井はるこ
リリース:2007年
タイアップ:「アイドル八犬伝」主題歌
(元はボーカルがありません)
過去記事で少し触れています。
意味不明な歌詞とメロディーながら中毒性があり、いつしか虜になる曲です。
桃井はるこが歌ったことで初ボーカル化されました。
とりあえず聴いてくださいとしか言えません。
候補外の曲
知名度もあり、聴く曲だったりしますがこの位置で。
一言だけ簡単に書きます。
『このまま君だけを奪い去りたい』
アーティスト:DEEN
リリース:1993年
DEENとしては一番有名だろう曲でデビュー曲のうえ、最大セールスを記録した曲です。
『君だけに』
アーティスト:少年隊
リリース:1987年
タイアップ:「19 ナインティーン」主題歌
幻想的で良い雰囲気の夜にピッタリの曲で店内BGMに流せば良いでしょう。
『君に届け』
アーティスト:flumpool
リリース:2010年
タイアップ:「君に届け」主題歌
過去働いていた職場の上司がカラオケでよく歌っていたのを覚えています。
『君といつまでも』
アーティスト:加山雄三
リリース:1965年
タイアップ:「エレキの若大将」主題歌
セリフの渋さは加山雄三にしかできないでしょうか。
『君をのせて』
アーティスト:井上あずみ
リリース:1986年
タイアップ:「天空の城ラピュタ」ED曲
ラピュタはまともに観た映画ではないので、あまり記憶にないですが良い曲なのは分かります。
『渡月橋~君想ふ~』
アーティスト:倉木麻衣
リリース:2017年
タイアップ:劇場版「名探偵コナン から紅の恋歌」主題歌
コナンに興味のない自分が知り合いに誘われ、唯一劇場で観た作品です。
『君色思い』
アーティスト:SMAP
リリース:1994年
タイアップ:「赤ずきんチャチャ」OP曲
SMAPか沢田聖子か林田健司バージョンで印象が分かれる曲です。
『君さえいれば』
アーティスト:DEEN
リリース:1998年
タイアップ:「中華一番」OP曲
中華一番はリアルタイムで日曜日のこち亀の後に観ていた記憶があります。
『君にこの声が届きますように』
アーティスト:谷本貴義
リリース:2004年
タイアップ:「金色のガッシュベル」OP曲
普通に名曲で大好きな曲ですが『カサブタ』や『見えない翼』が強すぎます。
『君が望む永遠』
アーティスト:栗林みな実
リリース:2001年
タイアップ:「君が望む永遠」ED曲
こちらの曲もパチ屋の閉店曲にしようと目論んでいました。
『君がいた風に』
アーティスト:千葉紗子 山本麻里安 加藤英美里 能登麻美子 井上麻里奈
リリース:2013年
タイアップ:戦国乙女3
パチンコソングとしてあげますが、乙女シリーズの曲の中で一番好きな曲です。
最後に
タイトルに○○を含む曲というのは他にも幾らでもできそうですが、改めて『君』はしっくりきました。
実生活で人に対して『君』と言うことは皆無ですが、恋人や大切な存在ができれば『君』と呼ぶことはあるのでしょうか。
そんな機会はこの先見えないですが。
ラブソングが多めというかやはりそういう括りにはなりました。
『君』呼びが流行る世の中になるか分かりませんが、どことなく恥ずかしさはあります。
なんであれ素晴らしい名曲ばかりが集まりました。
もし次にするのなら...と考えたいですが意外とまとめるのがしんどいです。
『明日』『永遠』『ハート(Heart)』などが良さそうですが。
未定です。