ヘイたくの日記

事実と妄想と欲望と願望を好きにまとめて書いているブログです

八木山ベニーランドに行った感想をまとめる

仙台にある八木山ベニーランドに気分転換で行ってきました。

なにやら無償にイラつき、非日常感を味わいたいと思ったので。

自身が最後に行ったのは小6の頃の修学旅行であり、19年前の2004年となります。

時期も6月頃だったと思います。

悲しいながら一緒に行く人間がいないので1人で足を運びました。

1人で行くことを変にアピールする人間やぼっちアピールする奴は、ただのビジネスぼっちです。

YouTuberやSNSにアピールするそういう奴が自身は大嫌いです。

ブログがSNSか分かりませんが。

こちらの都合で行きたいだけなので1人で行く選択肢があり気分的なものです。

(多分)

勿論一緒に行ってくれる存在の人がいれば尚良いとも思われますが無謀な話です。

足を運ぶにあたって当たり前ですが平日に行きました。

これが休日となると他のお客さんに迷惑や待ち時間のしんどさ、純粋に楽しめないので平日利用は絶対条件です。

というか土日祝日は仕事なので無理です。

休日や混み時のランチタイム時に1人で飲食店に入らないのと同じ思考です。

そこは弁えてます。

基本中の基本の考え方です。

 

目次

 

営業時間や料金などを簡単に

営業時間は

9:15~16:45

入園料は

大人1000円

小人500円

フリーパスとなる金額は

大人4000円

小人3500円

フリーパスには入園料は含まれています。

回数券もあり、財布や時間、気分で要相談となるでしょうか。

(回数券は1000円で1100円分)

 

行動開始、園内の状況

自身がベニーランドに到着したのは10時前で、その時点でお客さんは5人位でした。

所詮平日なんてこんなものです。

腕に付けてる青いのはフリーパスとなり、せっかくなので1日楽しもうと意気込みました。

とはいえ2時間半位しか居ませんでしたが。

時間が経つに連れてお客さんは増えては来るものの、多く見積もって40人位だったと思います。

客層としては

カップルが2、3組

子供連れの家族が5組ほど

10人程の学生服団体が1組

友人グループが数組

といったところでしょうか。

どうにもお1人様はいませんでした。

仕方ない。

 

待ち時間0分は悲しみ

遊園地の醍醐味はアトラクションに乗った瞬間かと思われますが、それは待ち時間があってのことで0分待ちで貸し切り状態というのは、悲壮感が半端なかったです。

恋人や友人となら会話を楽しみながら長い待ち時間も過ごせるでしょうが、それもないのは何だか寂しいものでした。

並んでるの間のやり取り、気遣い、話題、過ごし方などが誰かと一緒の時は何より大切ですが、それがありません。

とはいえ並ぶ必要もなく、1分も待つことなくアトラクションに乗り放題、選び放題でした。

これが1人の強みです。

時間が許す限り楽しみまくろうという心意気になりました。

しかしながら早めの撤退になりましたが。

 

観覧車の感想

開幕は観覧車に乗りました。

1周あたり7分程です。

正直絶景と呼べるかは分かりませんでしたが高さの実感はあり、案外ドキドキするものでした。

まあ隣に好きな女性がいれば尚ドキドキだったでしょうが、どうにも無縁です。

悲しいながら観覧車は古臭さとチープな感は拭えず(いうて他のアトラクションも)仮に恋人などと行っても良い雰囲気になるものとは思えないかもしれません。

 

昼飯は

フードコート的な所で650円のなめこうどんを食べました。

可もなく不可もなくといった感想ですが、こういうクオリティが僕の中では満足です。

ちなみに大盛りは不可とのことでした。

ラーメンとカレーも食べたかったですが、食った後にアトラクションに乗るのはヤバいと判断したので控えました。

フードコートもガラガラとはいえ、お客さんの利用はありました。

遊園地定番のソフトクリームも勿論ありましたが、食べませんでした。

口元に付いたクリームを云々...という妄想がありますが、相手がいません。

 

誰かと一緒に行けば楽しいのか

恋人や友人、家族といった仲間と足を運ぶのが遊園地の楽しみ方でしょうか。

どうにも1人で行った感想としては、虚無感が半端なかったです。

ベニーランドのクオリティとなると、やはり子供向け感が強く1人の楽しみは難しいと感じました。

恋人とイチャイチャ回るなり、友人と盛り上がりながら会話をすれば、クオリティなど関係ないでしょうが、1人で行くことはもうないでしょう。

どこへ行くかではなく、誰と行くか。

何を食べるかではなく、誰と食べるか。

場所は関係なく、良い人を見つけたいものです。

 

メリーゴーランドに乗る勇気はなかった

30超えた男がメリーゴーランドに乗る勇気はなかったです。

馬ではなく4人が乗れるような馬車に乗ろうかとは葛藤がありましたが。

ただメリーゴーランドのような、ゆっくり時が進み、激しい動きがないアトラクションは身体的にも心地良いものだとは思いましたが。

歳を取るとスリルを求めず安定感や落ち着きに至る気持ちが芽生えるのでしょうか。

メリーゴーランドに乗ってはしゃいでる子供を見ましたが、心に何か来るものがありました。

あんな幼少期が僕にもあったのかなと。

 

乗ったアトラクションを簡単に(写真なし)

スマホのメモのアプリにメモってました。

乗った順で、ほとんど2回乗ってます。

()は回数券での金額です。

フリーパスの4000円分は軽く超え乗ることができました。

アトラクションの説明は一言二言で写真もなく、参考にならず申し訳ないです。

観覧車

無難で安定で一喜一憂できたアトラクション。

中は暑く、隙間が少なく、うちわがあるので利用するのがおすすめです。

八木山サイクロン

ベニーランドを象徴とするジェットコースターです。

回転して進み、思いのほか迫力があり、序盤ながら気持ち悪くなり、トイレに駆け込みました。

メガダンス

回転する乗り物で浮遊感もあります。

酔いと具合の悪さを痛感し、もう乗らないと決め、これは1回しか乗ってません。

コークスクリュー

八木山サイクロンに次いで有名なジェットコースターかと思われます。

シンプルなジェットコースターで、落ちとスピードも程良いですが、自身にとってはしんどかったです。

パイラット

遊園地の定番のバイキングであり、シンプルながら盛り上がるアトラクションです。

軽く楽しもうと思いながらもいざ乗ると落下の度に腹をえぐられ、舐めてかかると痛い目を見ます。

(YouTubeのコメントにも多い)

バルーンレース

そこまで激しくなく回る乗り物で、上昇すると風が心地良いアトラクションです。

個人的に一番乗りやすく、そこまで怖くもなく、何より楽でした。

テレコンバット

小型飛行機に乗った感じで、レバーの上げ下げで上昇、下降をいじれます。

小さい子供には受けが良さそうで、大人の自分も童心に帰ったように楽しめました。

パラトルーパー

足を下にぶらんとするタイプのアトラクションで、サンダルだと脱げる可能性があります。

風の気持ち良さと適度な浮遊感、ドキドキを味わえ、一番楽しめました。

ミニサイクロン

程良いスピードのジェットコースター的なアトラクションです。

小さい子供に愛されそうで、自身にもちょうど良いと思いました。

カイジェット

自身でアクセルを踏み進むアトラクションです。

ゆったりとして急なこともないので、乗りやすく、落ち着くアトラクションです。

弁慶号

のんびりとした機関車に乗り、先頭に従業員が乗っています。

小さい子供、年配のおじさん、おばさんに適したアトラクションです。

エアロ5

一番最後に乗ったながら記憶に残ってないアトラクションとなりました。

日本一遅いらしいジェットコースターとのことです。

 

結論

正直観覧車以外のアトラクションと一部は乗り終わりに頭が痛くなったり、酔ったり、気持ち悪くなり散々でした。

これはアトラクションの批判でも悪いわけでも何でもなく、歳なのか肉体的な欠落なのか久々に刺激あるものに触れたからなのでしょうか。

勿論楽しさや多少なりとも発散はできたかとは思いますが。

何より今回足を運んで『疲れた』というのが一番の結論ですが。

だいぶ歩いたのもありますが、どうにも刺激的過ぎるのと親御さんの気持ちが多少なりとも分かった気がします。

ベニーランドの批判は一切ないですが、僕はもう行くことはないでしょう。

おとなしく家で過ごせということでしょう。

ありがとうベニーランド。

 

適当に撮影したギャラリー一覧

最後に何枚か晒します。

こっちの方がそそられた気がしますが遊んでいません。