学生時代に異性の幼馴染と一緒に歩く機会があった方はいるでしょうか。
まさに朝の登校や家に行って起こしてあげるというシチュエーションなどが。
にしてもそれはアニメや漫画、ギャルゲーだけの世界の日常であり現実にはないものでしょう。
少数ながら現実での経験者はいるかもしれませんが。
そこを羨ましいと思うかは別です。
(大概現実の幼馴染や妹は幻滅すると言われているので)
朝の登校となると一緒に話しながら歩いている姿を悪友や親友に見られ
『夫婦』
『おふたりさん』
『お似合い』
『仲良し』
などの愛称で言われるのが定番です。
それがれっきとした恋人やカップルとなっている状態だとつまらないものです。
観ているこちらとしてはお互いが両想いだと思っていますが、2人の中ではまだ幼馴染という関係性です。
これからの進展に期待ということです。
そして
「朝から痴話喧嘩」
「朝から夫婦喧嘩」
「朝から熱いねえ~」
「いちゃつきやがって」
などと言い囃し立て、男と女が否定する展開が一般的です。
(女は満更でもなく、顔を赤くしているケースも有り)
何の作品が思い浮かぶかは分かりませんが必ず見たことはあると思います。
逆にドラマだと少ない気もします。
あとは男が1人で歩いているところに女が声をかけに来て言う
「何だ○○か」という台詞。
(○○は幼馴染の名前)
「何だとは何よ!」
みたいな流れになるやつです。
「浮かない顔ね」
「何かあったの」
みたいに何だかんだ心配してくれるのも良いものです。
相談役、一番知っている関係性なので頼れます。
「分かるわよ、何年一緒にいると思ってるの」
「お見通しよ」
長い付き合いになるとそうなるのです。
そっから色々話す流れです。
何でかあるあるなことを適当に書きましたが、外でこんな光景を見たとかでもありません。
再度ギャルゲーをやりだしとかもありません。
ただそんな思いつきがあっただけです。
ただ1つ言えることは今もこの先の人生どちらも、幼馴染という存在は現れないということです。
幼馴染という存在がいるいない関係なしに。
そんなわけで己で造り上げ、好きな要素を詰め込み、想像するだけです。
その中身の記事を今後書くことがあるか分かりませんが、幼馴染という属性を濃く強く思う気持ちはなんかあります。