レモンサワー界隈で大盛況となった檸檬堂シリーズ。
これまではちみつレモン、定番レモン、塩レモン、鬼レモンの4種類でしたが、その新商品であるカミソリレモンドライが12月28日に販売されました。
まず過去記事で檸檬堂のレビューをした記事があります。
とはいえどれもそこまで好みではないのが本音で、今回のカミソリレモンは楽しみに購入したわけではありません。
(酒に弱い人間)
アルコール度数9%とドライということに不安がありました。
パッケージのカッコよさとブラック感は好きですが。
全檸檬堂の中では一番硬派な見た目でしょうか。
飲んだ感想はといえば僕には良いものではありませんでした。
飲むのに大変苦労しました。
というか半分も飲みきれず残してあります。
それくらい自身は好まないです。
まず苦い。
レモンの味はあるにしてもアルコールの高さと苦味で帳消し。
檸檬堂シリーズのレモン味というのは感じられます。
あの独特の。
ゴクゴク飲めませんし、潤いません。
しかしながら半分飲んだ程度ではクラクラ酔いはしませんでした。
本来なら眠く心地よくなるのですが。
たかだかこんな感想です。
アルコールが高く甘味がない似たようなチューハイに対しての同じ回答です。
ただこちらはレモン感は感じられはしましたが。
勝手なイメージですが多分檸檬堂好きのユーザーの中で、このカミソリレモンドライが一番好きという人は滅多にいないと思います。
檸檬堂は若者から中高年に人気のイメージなので、苦いこちらをチョイスする方は少ないと思います。
苦いのが苦手な自分がいるように甘いのが苦手な人もいると思いますし、レモンサワーに甘味が必要ないという人もいるでしょう。
好みなんて人それぞれなんですが。
それを言ったら味覚系のレビューや感想はどう伝えればいいのか。
酒が苦手な人には合わない。
これでいいでしょうか。
というわけでアルコール9%で調子に乗りたい大学生、コーヒーのブラックが好きだというような感覚で背伸びしたい人が飲めばいいと思います。
(こちらの商品、こちらが好きな人を否定していません)
正直これは流行らないと思うのが本音です。
ただ失敗したとか、売れなさすぎるということはないと思いますが。
檸檬堂ブーム時のような取り上げ方や話題性は少ないとは思います。
もしまたロングセラーになったら叩いてほしいです。
確実に前程人気が出ることはないと僕は断言します。
酒絡みの過去記事はこちら。