ヘイたくの日記

事実と妄想と欲望と願望を好きにまとめて書いているブログです

死んだら良い人は天国、悪い人は地獄、普通の人は中国に逝く

懐かしのオンバト田上よしえのネタのセリフにあります。

(15年以上前です)

「死んだらどうなるか知りたくないの?」

「黙秘権、高倉健どっち?」

みたいな教師ネタだったと思います。

 

このセリフを思い出しただけで、死について少し考えてしまったという流れになりました。

しかしながら大した知識はありません。

過去記事よりかは重くはならないと思います。比較的真面目ですが。

死絡みの過去記事はこちら。

 

 

 

自分が思う

天国とは...

白い花や白いベッドがあり、空は白い雲で覆われ美しい世界のイメージです。

そして可愛らしい天使(ラッパを吹いてる)がいるという、メルヘンチックなイメージも。

あとイラストを検索すると白い階段も出てきます。

天国に関連した作品など腐るほどありますが、作品の内容を語れるほど詳しくありません。

アニメならAngel Beats!

ドラマなら天国への階段や天国にいちばん近い男

が浮かびます。

 

地獄とは...

巨大な熱々の土鍋のような世界で閻魔様(鬼みたいな大男?)がいるイメージです。

マグマのような真っ赤な世界で、さぞ暑いのでしょうか。

何でか女性はいないような気がするのは僕だけでしょうか。

死んでからも熱々の世界で男苦しい場所に逝くのは嫌なものでしょう。

ふとドラえもんのパラレル西遊記を思い出しました。

地獄の付く作品も腐るほどあるでしょう。

 

中国とは...

中華人民共和国

正直あんまり分かりません。

広い国とかそういう情けないレベルのことしか思いつきません。

しかしながらコロナの始まりは間違いなく武漢からでしょう。

食べ物が怖いイメージがあり、中国産というだけで敬遠することもあるかと。

中国に逝くという表現もネタながらあまりいい気はしない感じです。

もしかしたら地獄より嫌な所かもしれません。

中国に愛着のある方は、すいません。

中国批判に聞こえたら、すいません。

 


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情けないがらバカの壁は中学時代に読んだ記憶がありますが、死の壁は読んでないという有り様です。

(にしても内容は覚えてないです)

前回の完全自殺マニュアルの如く画像は貼ってますが。

どちらもぜひ読みたいところです。

 

なんであれ生きている人は死後の世界に行ったことないので、どんなものか分かりません。

(当たり前)

死ぬとどうなるのかは昔からの永遠のテーマです。

生きていることと死は表裏みたいな表現ができるかもしれません。

生きている人がいる世界=表

亡くなった人がいる世界=裏

という物凄く浅はかな考えですが。

どっちも同じようなものじゃんと。

となれば死後の世界でも嫌な奴が死んでいれば、死んでもまたそいつと会うことになりそうです。

それは嫌です。

死を追って死んでやって来るという展開も。

よく誰々が亡くなった際は、あっちの世界でも楽しくやってると言われます。

 


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志村けんは天国でも、いかりや長介荒井注と楽しく酒を交わしコントをしているでしょう。

こんなに早く天国に来て、ドリフのコントのように長さんに怒られていることでしょう。

(居酒屋と屋上ビアガーデンのネタが好きです)

失礼ながら亡くなった方同士、色々繋げられます。

渡哲也と石原裕次郎

野村克也野村沙知代

樹木希林内田裕也

などなど。それは無限に。

また会えて楽しくやっているでしょう。

というか死後の世界の方が徐々に親しい人や同年代が増えてくるので楽しくなりそうな気がします。

よく亡くなった人が誘ってきたとか連れて行かれた、導かれたみたいな表現があります。

これは怖そうな悪い意味っぽいですが、夫婦や良好な関係なら良い意味合いとして解釈すると面白いと思います。

寂しいから連れてった、ずっと一緒にいたいからとか。

 


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今後、死を体験できるVRとか体が楽になる感覚を味わえる技術が、いずれ出来る時が来るのでしょうか。

というかまさにVRという物を死に対してうまく使ってほしいです。

何かと言われたら具体的には思いつかないのですが。

天国から眺めている様子や夜空に顔が出てくるみたいなベタな展開みたいな。

VRについては詳しくありませんが、よくあるのは高い所を歩いたり触れることができるようなものでしょうか。

あとVRSEXなるものがあり、もう今は何でもありです。これで満たされるのでしょう。

こういったものが出てくるからこそ、人間関係が希薄になったり、少子化に繋がるのでしょうか。

(少し話が脱線しました)

 


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終活という言葉が一時期流行り、終活ツアーなるものが存在して棺の中に入る経験ができるみたいです。

評判としては好評で一度は経験してみるべきとか、こういったことでも需要がある商売になったり、意味のあるものとなっています。

終活に関しては葬式の規模、プラン、墓の準備、遺産などを細かくエンディングノートにまとめるといったことをするようです。

エンディングノートなるものが存在していることを初めて知りました。

自分に関係ないと言えばそんなことは全くなく、親がこういったことを意識する時が何年か後に来ることを考えるのは何だか辛いものです。

(もしかしてもう書いていたりとか)

 


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個人的に人類の最終目的としては不老不死の薬の誕生とかが興味があります。

(一番はタイムマシーンですが)

どうにか開発して選ばれし者だけが飲めるみたいな制度をつくる世の中になるのでしょうか。

希望者で抽選、もしくは社会的に貢献した人や偉大な方への提供としてだったり。

というかずっと生きていたい人なんているのか。

欲しい人はいるのか。

この先の人類、世界を見てみたいのは分からなくもないですが、不老不死はむしろ最悪の罰ゲームでしょう。

いずれはひとりぼっちになってしまうのか。

考えただけでも何か怖いです。

ドラえもんの独裁スイッチを思い出します。

 


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今の時代は死がコロナや自殺のせいで身近なものかもしれません。

『死体験』

『死を経験できます!』

『一度死んでみましょう!』

『一度死んでみませんか?』

『一緒に死んでみませんか?』

『自殺疑似体験』

『ね、死のう♡』

『死ぬって知りたくない?』

『そうだ、死のう』

『死ぬのもいいもんだよ』

みたいな言葉はいくらでも思いつきました。

気持ち悪く、良いものではありませんが、キャッチコピーとして企業や商売、イベント、作品、テーマ、問いかけとしては何かできるでしょうか。

結構興味を惹かれる人は多いと思います。

炎上だの時代を考えろだの完全アウトだと思われますが。

こんな時代ですけど試みとして面白いと僕は思います。

アニメ、ゲーム、漫画、映画などの非現実ならばギリギリ大丈夫そうな気がします。

(そういう問題でもない気がしますが)

 


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というか『死』を明るい意味合いやフランクで良い響きにして悪いイメージのないようにする動きは今後あったりするのでしょうか。

自殺については難しいかもしれませんが。

「心配ないさ~」のような心強い言葉を利用して。

多分芸人や様々な作品の言葉を使えば色々出てきます。

僕は真っ先に大西ライオンが浮かびました。

よくある年寄りのブラックな川柳のような自虐的な笑えるものにしたいものです。

 


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ゲームのリセットや犯罪とは違って、死ぬことは一度きりです。

何だかんだ犯罪(罪によりますが)は数回やっても、許されている気がします。

でも死はもう終わりです。

かと思えば死後の世界で第2の人生を歩むことができるのかと。

 

『死んだら終わり』

実はそうでもない気もします。

 

死なないと分からないことは沢山あり過ぎます。

知りたいから死ぬなんてことはしませんが、知りたいから死んだという人が今までどれ位いたのか知りたいです。

 

 

 

今更ながらタイトルの

良い人

悪い人

普通の人

の定義とかは何も書いてないですね。

まあそこはスルーで。