味覚は人それぞれ。
食べ物に限らず好き嫌いという要素は何にでもあります。
食に関しては幼い頃からの教育が重要かとは思いますが、好き嫌いがあるのは親が悪いとは言いたくはないです。
食べ物に感謝しない、命を頂いている自覚がない、粗末にするのは論外ですが。
無理に食べさせるとかは、また違います。
自身は食の批判や否定をすることが比較的多いかもしれないです。
貧乏舌で好き嫌いが激しいです。ハッキリとした味の食べ物が好みです。
食べ慣れていない物、高級な物を旨いとは思えません。食べる機会がないからこそ、身近ではないですし、反応に困るのです。年を取らないと分からないのか。
ただ嫌いな野菜を多少でも食べれるようにはなったかと思います。
舌を鍛えるという表現があるかは分かりませんが、大袈裟に言えばこれまでの人生での毎日の食事の経験が大事だと思います。
食べ方を知らないとか誰かと食べる時に相手を不快にさせる、恥をかかせるとか。
正直その危険性があるかもしれないので1人で食べるのがほとんどなんですが、それはそれで避けていて、いざ誰かと食べる時に大変です。
(冠婚葬祭や目上の人間との食事)
なので食は人柄が分かる重要な要素だと思います。
食べ方、マナー、接待、うんちく、料理など色々繋がります。
残念ながら自身には上のいずれの知識もろくにありません。
好き放題に独自のルールで食べています。
ちょっとでも意識して変えていかないといけないとは思っています。結構ここは重要かと。
今になって何かヤバイかもと思うくらいです。
食において人の話、レビューに聞く耳を立てないわけではありませんが、失礼ながら明らか合わないことの方が多いです。
勿論頭ごなしに不味いとは言いませんが。
曖昧な返答、好みが分かれますね、僕はあんまり...的な。
グルメレポーターは不味いとは言えない為、不味い場合は以下の言葉を使うらしいです。
素朴な味
優しい味
懐かしい味
変わった味
食べたことない味
好きな人にはたまらない味
などなど。
あと本当に美味しいものを食べた時は、言葉にならないとのことで、喋りすぎも微妙、不味い可能性が有りとのことです。
何を食べるかではなく、誰と食べるか。
これに今後気付くようになりたいものですね。
飯くらいは1人で勝手に自由に食わせろと思いますが、考えが変わってきたかもしれません。
タイトルのテーマとは違う感じのことを書いた気がしますが、十人十色ってやつですかね。
みんなちがって、みんないい
金子みすゞで締めます。
ろくな画像がないのでクールミントガム。
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