イラつくも何もビジネス用語としてはメジャーであり浸透している言葉です。
カッコつけている、調子に乗っているという感覚は使用者には特にはないと思います。
(ドヤ顔や使いたい気持ちにはなっているだろうが)
むしろそういう感覚を覚える自分に問題があることでしょう。
こちらとしてはイラつく言葉であり、使うのにも抵抗がありました。
イラつくという感情は非常に浅はかで単純な感想になりますが、やはりどうにも受け付けないものがありました。
この程度の言葉で感情が揺さぶられる(こう書くとよっぽどだが)のは愚かな話ですが、事実なのでまとめます。
一応言葉の意味も記載しますが、今の世の中これらの言葉は常識となるでしょう。
ちなみにビジネス用語に関しては、転職する前から気持ち悪さが滲み出ており、自身には縁のないものだなと思っていました。
転職先は求人広告のライター業でしたが、自身の無能っぷりにより戦力外通告を受けました。
詳しいことや会社の悪口は何も書かないつもりですが、どうにも自身には無理だったということです。
短い期間で学んだ(学んだといえるか曖昧だが)ことをブログのネタにできれば御の字ですが、果たしてこの先も書けるのか。
目次
案件
意味...問題になっている事柄。
YouTuberが流行ってから浸透した言葉である気もします。
企業案件という言葉はよく聞くでしょう。
にしても自身がビジネス(笑)やサラリーマンのような会社に勤めたことがないので、単に聞きなじみがなかった気がしますが。
案件の獲得やこなす、抱えるなど忙しいアピールのようなところが気にくわないのです。
できる人間は何個も抱え、何個もこなしていく感じでしょう。
『仕事を振られた』みたいでなく、案件というのがどうにも好きになれない言葉です。
アサイン
意味...任命する。割り当てる。
ライターアサインということで、企業への取材をお願いする時に使われていました。
自身への任命ということで責任を持ち、カッコいいかもしれませんが、荷が重すぎました。
1つやっている途中にまた1つ、まだまだ残っているのにどんどん任命されるというもので、そのテンポは早く感じました。
どうにも自身には複数こなすことはできず、アサインされた瞬間、まだできないだろと思いました。
(たかだか2個だけでしたが)
アサインする側(上の人間)は何を判断に自身にアサインしていたのか分かりません。
というかするのが早い。
エビデンス
意味...証拠。根拠。
証拠として残すものです。
音声では残すことはできないので、メールや議事録として残す形となります。
取材の変更や募集対象が変わった、最初と約束が違った点など、その理由、事情をしっかりと残し、材料とする感じでしょうか。
『エビデンスを残しておいてください』というのに何かイラついていました。
これはビジネスのやり取りや企業が絡むやり取りにおいて、かなり重要となりそうですが、自身のような軽い(言葉の認識がズレる)対応をする人間にとっては、あまり理解できません。
その時点で自身には無理な話です。
ペルソナ
意味...人格。ターゲットより明確、細分化した人物像。
求人募集をするにあたって最も重要で、組み立てるうえでまず考えなければならないものです。
所謂ペルソナの設定。
ターゲットとはまた少し違い、厳密に作り上げる仮想のようなものです。
ブログを書いている人間にとってもこれは重要であり戦略的で、狙いを定める点で大切でしょうか。
しかしながら、あまりにもペルソナ像というのが事細かく具体的なものです。
例:名前、年齢、住まい、前職、スキル、性格、生活スタイル、転職きっかけ、転職で手に入れたいものなど。
かなり絞るというか、人物を作り上げるという点の理解度、重要性が自身にはどうにも納得できず気にくわなかったです。
(ペルソナは商売や集客、ビジネスなどにおいて最重要らしいが)
ことの重要性がイマイチ分かってない自分です。
コミット
意味...約束。責任。
成し遂げるといった感じでしょうか。
責任を持って仕事を行うという当たり前のことです。
(その当たり前が自身にはできなかったが)
コミットする、フルコミットする(全力で臨む)など自信の表れ、アピールするような。
いちいちカタカナを使うなと言いたいものです。
どうにも好きになれません。
非常に些細なことですか、何故にこうもイラつくのでしょうか。
ライティング
意味...制作。文章を書くこと。
ライターとして当たり前のことであり、書くことです。
書くことをカタカナにするだけで、イラつくのか改めて謎です。
やはり意識高く、いかにも取り組んでますよ感があり、自身のような人間が使うには合わないです。
ブロガーの方も使用している方は多いでしょうか。
ちなみにライ『デ』ィングは、人が波に乗ってることを言います。
その他
アテンド、アジェンダ、ニーズ、リソース、ブレスト、フィードバック、トークスクリプト、シェア、レビュー...。
など、まだまだ無限と出てきます。
アテンド...付き添う。世話する。
アジェンダ...議題。課題。計画。
ニーズ...要求。求めているもの。
リソース...資源。資産。
ブレスト...集団思考。会議。(ブレインストーミングの略)
フィードバック...帰還。指摘。
シェア...共有。分配。占有。
レビュー...評論。批評。
聞き馴染みもあり何も難しくはありませんが、どうしてここまで鼻につくのか。
まとめ
会社に属する、仕事を行う、人と関わるうえでは必須なのか分かりませんが、飛び交う言葉です。
これらをやたら使いたがる人種や背伸びするエセ人種、カッコつけたがる人種がいるのは簡単に分かります。
しかしながら普通の感覚で使用している人間のが多いでしょうか。
働くうえでの基礎的なことで、そういう環境下、ビジネスするうえで恥ずかしくないように覚えた方もいるでしょう。
自身には単にそんな環境下が合わないのでしょう。
使用している人を皆、無理とは思いませんが、何かしら嫌悪感を抱く対象となるのは間違いないのかもしれません。
黒マスクやレギンス、タバコを吸っている人間を視界にいれたくないのと一緒です。
慣れ、受け入れ、我慢するのが簡単な話ですが自身のような人間にはそれができないのでしょうか。
もしくは向かないのでしょうか。