サザエさん症候群...
日曜日の夕方から深夜、「翌日(月曜日)からまた通学や仕事をしなければならない」という現実に直面して憂鬱になること。
(Wikipediaより)
この言葉自体昔からあるとはいえ昨今のテレビのつまらなさやテレビ離れで廃れていく言葉になるでしょうか。
(サザエさんの否定はしていない)
自身は社会人になってからテレビを観ることはなく、仕事もカレンダー通りではないので現状サザエさん症候群とやらは無縁です。
とはいえやはり学生時代まではテレビを観ていて、日曜日の夜が憂鬱すぎて気持ち悪くなっていたものです。
(高校の頃まで)
そんな中、サザエさん症候群を感じていた日曜日のテレビ番組をまとめます。
単に昔の日曜日のテレビ番組を思い出しているようなまとめになっているかもしれません。
自身の世代としては1992年生まれです。
目次
- ペット大集合!!ポチたま
- NHKのど自慢
- 新婚さんいらっしゃい
- アタック25
- 開運なんでも鑑定団
- 特上!天声慎吾
- 笑点
- ちびまる子ちゃん
- サザエさん
- 笑いの金メダル
- 世界ウルルン滞在記
- ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!
- 新堂本兄弟
- MAG・ねっと
- 最後に
ペット大集合!!ポチたま
ペット番組としては地味に一番観ていたと思います。
これを観ながら昼飯を食っていた覚えはあまりないですが。
自身の時代はまさお君でした。
確かまさおが亡くなったのは中学の頃だったと思います。
調べると飼い主というかメインである松本秀樹の所持している免許、資格はWikipediaによると
NPO法人動物看護士協会認定 ドッグアドバイザー
動物愛護福祉協会認定 愛玩動物救命士
社団法人日本愛玩動物協会認定 愛玩動物飼養管理士1級
東京都認定免許 動物取扱主任者
ホリスティックケア・カウンセラー
小動物飼養販売管理士
日本防災士機構認定防災士
犬と住まいるコーディネーター
であり、ガチのペット好きでした。
NHKのど自慢
観る度、誰かしら山本リンダの『狙いうち』を歌う出場者がいたと思います。
(何故かその確率が高い)
YouTubeにはネタになっている出場者などの投稿が沢山あります。
アニソンや特撮ソングを披露することも普通にあるので、オタク人気も高いと思います。
振り返るとそんなに夢中で観ていた番組ではありませんが、開幕の鐘の音を聴きたい衝動があったと思います。
日曜日の昼の番組の風物詩となるでしょう。
そうめんを食べながら観ていた印象が強いです。
新婚さんいらっしゃい
案外好んで祖母と観ていた番組ですが結構刺激が強かったり、子供には理解できない内容だった気がします。
(初夜や夜の事情など普通に話すので)
イエスノー枕の意味を理解したのは社会人になってからで、同じような方も多いでしょうか。
桂三枝の椅子コケは定番で毎度よくやるなあと思っていました。
この番組について母親と話すと知人が昔出演した際に、話を盛るようにとスタッフに言われたと毎度聞かされます。
個人的に山瀬まみを象徴する番組で、ためしてガッテンや志村動物園などもありますが、この番組のイメージが強いです。
アタック25
長年愛されている長寿番組で、ジャンルも様々で観やすい番組でした。
今年9月26日に終わっていたみたいでビックリしました。
児玉清が亡くなってから、そこから観た覚えはありません。
単にその頃からテレビ離れがあった感じです。
児玉清の言い方が地味にキツかったり、何故角を取らないのか?などの発言が好きでした。
一時期毎週録画していた時期があり、ドラマ『下北サンデーズ』の番宣がやたら続いたのを覚えています。
(2006年のこと)
開運なんでも鑑定団
個人的日曜日午後の一番の楽しみの番組で夢中になって観ました。
やはり出張!なんでも鑑定団が一番面白いでしょう。
使用BGMがウルトラマンパワードや熱血最強ゴウザウラーなどから使われているのも魅力的です。
OP曲のHELP!もこれでビートルズを知ったようなものです。
当時土曜日の朝9時30分にもやっており、かかさず観て、その後のはぐれ刑事純情派も楽しみにしていました。
(中学時代)
特上!天声慎吾
かかさず観ていたわけではありませんが午後と夕方の間という16時過ぎの時間帯が妙に突き刺さる番組です。
香取慎吾とキャイ~ンという地味なチョイス(失礼)が素晴らしく、嫌味なく観れました。
何をしていたかと言われれば分からない番組で旅やご飯を食べていたイメージです。
ゲストなどもいてミニゲームをしていたかもしれませんが、あまり記憶がありません。
とはいえ日曜日の鬱の対象になり、少しずつ暗くなっていく外が嫌でした。
笑点
日曜夕方の国民的番組です。
基本的に大喜利のタイミングで家族揃っての夕食でした。
開幕の演芸などは食事中に観ていませんでした。
東京03やナポレオンズ、マギー審司、マギー史郎などが出演時はテンションが上がっていたと思います。
家族と食事中に観ていたわけですが、小遊三の下ネタチックなネタは気まずい雰囲気でした。
人の移り変わりで観ていた世代が分かれるでしょう。
今後も続々と亡くなられていきます。
(縁起でもないが事実なので)
ちびまる子ちゃん
長年愛されているおどるポンポコリンが初期はED曲だったのは有名な話です。
自身の世代とはズレますが、初期OP曲のゆめいっぱいがダントツトップに君臨する大好きな曲です。
声優の変化もありながら違和感なく楽しめる王道のアニメ作品です。
さくらももこは自身の中で尊敬する存在です。
(突然の報告)
放送時のCMも魅力的でじゃりがりこやポテトチップスなどが思い出されます。
サザエさん
タイトルにもなっている国民的番組です。
一時期サイコパス堀川君が話題になっていたと思います。
カツオの悪知恵とノリスケのズルさ、波平の古い考え、イクラのクソガキ感など毎度楽しめます。
世の中的にサザエさんを観ながら家族と夕食を食べていたかは分かりませんが、あまり良い顔をして観なかったのでしょうか。
個人的にちびまる子ちゃんとサザエさん、どちらが好みかと言われると、ちびまる子ちゃんになりますが。
正直エンディングでのアニメーション(漫画みたいな)が一番面白いと思ってます。
笑いの金メダル
金曜日の夜の時間帯も印象的でしたが日曜日に移った時も観ていました。
これを観ながら家庭学習ノート(所謂一人勉強)を一生懸命終わらせていました。
HGやヒロシ、クロちゃんなどがだいぶピックアップされていたと思います。
この頃に関してもお笑いにそこまで興味がないながら地味に観ていました。
多分初期の金曜日時代のが人気があったかとは思いますが。
(ボブ・サップが出ていたのが印象的です)
世界ウルルン滞在記
クイズ要素もあるドキュメンタリー番組で毎週楽しみに観ていました。
どこかの村や昆虫や動物などを主食にしている地域だとテンションが上がりました。
やはり最後の別れの日のところは涙が出ます。
(流したことはないが)
何故にこういった良い番組が終わるのか分かりません。
下條アトムと冨永みーなのナレーションが印象的で、特に下條アトムはよく声真似される対象でしょう。
あとクイズ時の考える時間のBGMも印象的でした。
ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!
よく新聞のテレビ欄を見て今夜観るのか考えていました。
というのも単にききシリーズや100の質問が圧倒的に面白く、当たり外れが激しいです。
当時やたらマルハンやパチンコ店のCMをしていたイメージが強いです。
自身が観ていた当時から芸人のライセンスが出ていたと思いますが、彼らはあまり評判が良くないようです。
(浜田の腰巾着的な)
時間帯的にその前の中井正広のブラックバラエティは、あまり観ていませんでした。
新堂本兄弟
当時からKinKi Kidsや芸能人、歌番組には特に興味はなかったと思いますが、何だかんだ観ていた番組です。
というかガキ使とチャンネルを交互に回していたと思います。
(CMのタイミングで)
現状YouTubeでも過去の放送を思わず観てしまいます。
前番組である堂本兄弟やLOVE LOVE あいしてるも観てしまいます。
(LOVE LOVE あいしてるはリアルタイムではありませんが)
MAG・ねっと
地上波でオタク要素を取り上げてくれる素晴らしい番組でした。
放送頻度が月1ペースに変わり、当時かなりショックを受けていました。
過去の放送を毎度ビデオ録画していて、本当それくらい楽しみにしていました。
(もう処理済み)
ザ☆ネットスター!も思い出深い番組です。
金曜深夜でオンバトやナイトスクープ、クマグスなど思い出してきました。
最後に
何であれ近いうちカレンダー通りの職に転職するつもりで、平日の不定期休みとはおさらばしたいところです。
そうなるとこのサザエさん症候群とやらを何十年かぶりに経験するでしょうか。
社会人での日曜日の鬱を味わってみたいものです。
少し振り返ると過去パチンコ店に勤めていましたが、月曜日が基本的に新台入替だったので日曜夜の入替作業が嫌でした。
日曜日に早番なら再出勤、遅番ならそのまま通しで、どちらも嫌なものでした。
日曜日が休みということは滅多になかったので糞なものでした。
再出勤の時はワイシャツのまま寝て、ダルいまま出勤していました。
そして月曜日も普通に遅番出勤という。
仮に月曜日休みでもそれはそれで短いような休みになるので終わっていました。
何であれ社会人になる前まではテレビを夢中に観ていたんだなと思いました。
迷うことなき自身は懐古厨です。
テレビをこれから観ることはないですが、日曜日の鬱を感じるのに一番適したのは、やはりテレビ番組を観ることでしょうか。
そんな番組は今の時代まだあるでしょうが、テレビを楽しく観ているオワコンな方は、まだまだいるでしょうか。
(煽り)