髪を切るなら床屋一択でプラージュに行きます。
美容院に行かないだけでお洒落に無頓着や驚く人、引く人も少なからずいるようで、色々な思い、感覚が違います。
美容院に行き髪を染めたり、パーマをかけることなど僕にとって無意味です。
勿論美容院はそれらをするだけでなく普通に散髪をしてくれますが。
使う金額の次元と価値観、髪の出来なども僕には分かりません。
美容院は雰囲気を楽しむ、ブルジョワになったつもり、新しい自分になったつもりでしょうか。
別にお洒落や美容院に行っている男を否定、批判しているつもりはありませんが、自身の思いを適当にまとめます。
(もうバカにしている感はありますが)
最初に書きましたが自身は普段プラージュに行っている人間なので、多分そことばかり比較します。
そこらにある個人経営の床屋にも憧れがありますが、そこは金額の分からなさや初見の不安感があります。
どうであれ美容院に1度も足を運んだことがないわけではなく、これまでの人生5回程は行ったことはあります。
行った理由としては
親に連れていかれた
カットモデル
近いから
といった理由などです。
ちなみに自身は29歳男です。
目次
プラージュを簡単に
親切・ていねい・待たずにできる店を信念に掲げる理美容業界で15年連続年商日本一を維持しているお店です。
散髪、顔剃り、シャンプー込みで1650円(税込み)という2000円でおさまる素晴らしいシステムです。
時間にしても30分はかからない位です。
流れ作業のようでテンポも良いです。
全国展開しており、間違いないお店でしょう。
美容院に行かない簡単な理由
ありきたりな理由かと思いますが色々出てきました。
みみっちいとは思わないでくださいませ。
美容師の方や美容院に行っている方はイラつかないでくださいませ。
(そんな酷いことを書いているつもりはなく、ほとんど自分が原因です)
金額が高い
あるあるの意見です。
5000円前後かかる意味が分かりません。
プラージュなら2000円で顔剃りやシャンプー含めておつりがきます。
まして美容院に行く連中の行くスパンの多さにビビります。
別に自身の収入が少ないからとかではなく、金額の高さに見合う結果が分からないのです。
高い金額だからこれくらいやってくれる、適正である、リラックスできるとかもないのです。
切る技術や空間提供、立地、接客、目当てのスタッフなど様々なサービスを含めての金額でしょうが到底僕には分かりません。
そこを理解しない限り、自分には美容院は向いていないでしょう。
疑問や文句を垂れている時点で、そんな人(自身)は美容院に来てほしくないでしょうし。
美容院がステータスになっている人や床屋はダサいみたいな思考の人もいるでしょう。
なんであれ自分磨きに金を使えない(服なども)自分がダメなのは理解しています。
顔剃りがない
この時点で話になりません。
シャンプーと顔剃りが散髪における最大の楽しみながら、何故ないのか。
顔剃りのくすぐったさとドキドキ感、爽快感、音などは日常において経験できません。
そこを奪われてはいただけません。
美容院の人は髪以外に触れれるのか触れないのかの事情は分かりませんが、何か決まっているのでしょうか。
鼻毛処理や耳掻きもやらないでしょう。
(別にプラージュは耳掻きはやらないが鼻毛は長いと切ってくれる)
マッサージに近いことは美容院はやってくれそうです。
顔剃りがないのは自分の中では金額以上に大事なことで、顔剃りがないくせしてこの高い金額...と嘆く原因の1つです。
予約という概念
まず気軽さがありません。
全ての店が予約ではないと思いますが
美容院=予約
が一般的でしょう。
この時点で覚悟を決めなければ...という思いと敷居の高さ、緊張感などがあります。
そんな必要はプラージュにはありません。
ふらっと寄ってサッと終わります。
サイトや電話での予約という手間すらが嫌なのです。
(何故そこまでする必要があるのかと)
指名は確かに分かるにせよそんな大層なことは僕には向きません。
髪を切るというのが一大イベント的な感覚なのは僕にはありますが。
お洒落な連中の中に溶け込めない
偏見もあるでしょうが自分は浮くだろうという思いや格好にも気をつけないといけないでしょう。
スタッフや他の客を見れば一目瞭然でいかに自身が浅はかな格好か分かります。
というか店に対してもこんな奴が入ってきては失礼だと思う感情も発生し申し訳なさがあります。
だったらそれなりの格好とお洒落を気取れと思うかもしれませんが分かりません。
なので行くことはないです。
お洒落なのは人だけではなく店構えや立地など何でもです。
ガラス越しで外から見える意味も分かりません。
ああいう店で切られている連中はスタバなどでのパソコンカタカタの意識高い系と同じなのです。
会話をしたくない
これは単なるワガママやコミュ力のなさ、気まずさがあります。
それと一番は聞こえ辛さがあります。
散髪時はあまり声が聞こえず何度も聞き返すことになるので、それを避けるのです。
何度も聞くのは申し訳なさがあります。
(耳が多少悪いのもありますが)
プラージュなどは最低限の髪の会話のみで世間話はありません。
(勿論店や店員によるだろうが)
ここの相手が男と女でも若干変わり、もし会話をするなら年配の人が理想です。
会話の内容にしても美容師の人は陽キャや明るい人が多いだろうと思うので、僕との会話には申し訳なさがあります。
(髪の知識などもろくにないので)
上手い下手の技術が分からない
散髪時の上手い下手の技術とは何なのかと考えると何があるのでしょうか。
出来上がりの髪型などその日限りなので(基本髪のセットなど普段しないので)どうでもいいです。
短すぎ、切ったのに長すぎなのは問題で、そこは自身の伝え方が原因です。
剃り残しは分かりやすそうですが、そうそうないと思います。
耳の中や裏に切った髪が散らばるのはあるあるなのでしょうか。
そこに上手い下手があるのか分かりません。
ハサミ使いなどは慣れれば分かるものなのでしょうか。
研修中やアシスタント、スタイリストなど様々ありますが流石にそこで技術の差は出るでしょうが、おぼつかない手付きでもいいので安くそれなりに切っていただければいいのです。
滞在時間が長そう
多分1時間は平気で越え、拘束時間は長いと思います。
丁寧に入念にコミュニケーションを取りながらするので、まあそれは仕方ないかもしれません。
とはいえ時間がかかったから良い出来、早いから悪い出来とはなりません。
流石に1000円カットの10分の出来はキツイですが。
本来長い時間散髪するのはリラックスできるので嫌ではありませんが、ちょこちょこ会話を挟むのでそれはリラックスとはいえません。
要するにこちらのワガママです。
流石に「早く終わらしてください」とは言えませんが、「適当で」「カッコよく」「店員さんの好みで」みたいな伝え方をします。
むしろ自身の髪を実験として使用していいですよくらいの気持ちです。
出来上がった髪型をキープできない
美容院に行ったという証はその日限りしか披露できません。
色々やってくれますが翌日には元通りです。
単に髪のセットというのが自身はやらないので、カッコよくしたところで無意味です。
難しい言葉(カタカナ)が沢山ある髪の用語はちんぷんかんぷんです。
覚える気もなりません。
髪の扱い方を教わることはありますが、申し訳ないですが何もしません。
ドライヤーも使わないくらいなので、風呂上がりはタオルでゴシゴシ拭いて自然乾燥です。
正直そこらの知識や髪のセットの仕方くらいは学ぶべきなのは分かりますが、この先の人生でも変わることはないでしょう。
最後に
なんであれどこに行くかなど自由で床屋も美容院も腐るほどあります。
基本決まった店にしか行かなかったり、あちこち行く人はあまりいないと思います。
とはいえアプリなどで色々探す努力はしています。
(単にミニモで無料のカットモデルを探している)
ホットペッパービューティーなどはよく分かりませんがクーポンがあるのでしょう。
それでも2、3000円位でしょうけど。
あとは出会いを求めたり、親密になりたく指名する人もいるでしょう。
お気に入りの店員を見つけるとかそういった出会いを求めての行動も。
その楽しみ方は人それぞれでしょうが、自身はプラージュに通う人生です。
それが良いのか悪いのか分かりませんが、もし変化したらまた何か記事を書くのでしょうか。
髪型1つで人との交流や付き合い、印象、自信、反応が変わったりするので重要なのは分かっています。
愚かな思考かと思いますが、そんな内容でした。