ヘイたくの日記

事実と妄想と欲望と願望を好きにまとめて書いているブログです

ときめきメモリアル2(ときメモ2)の思い出や記憶をまとめる

初代の前回記事はこちら。

 

 


f:id:heitaku:20210328002733j:image

 

ときめきメモリアル2

発売は99年11月25日で発売の様子がYouTubeにあります。

 

 

こういう雰囲気は良いものです。

 

 

 

目次

 

ディスク5枚の作品
 

まずこちらのソフトはディスクが5枚というのが、ある意味一番の特徴です。

勿論それは容量の関係で、この時代なら2、3枚のソフトは珍しくないですが5枚です。

よく交換がしんどいと言われますが、そこまででもないです。

何度かプレイするとそろそろか...と交換の時期が分かってきます。

(季節の変わり目や告白前とかなので)

当たり前ですが1枚でも紛失してしまったらゲームとして成り立たないです。

ハードオフでバラ売りを見かけたことがあり、売れるのかこれと思ったことがあります。

 

 

幼年期モードの存在

 

今作にはゲームを始める際に幼年期モードというのがありますが、これは正直やらなくてもいいです。

自身も面倒で初プレイの時しか、やらなかったと思います。

一応ここを経由しないと見れないイベントはありますが、そこまでの重要性はありません。

やることによって多少のパラメーターの変化もありますが、そこまでの差はありません。

勿論初プレイなら一回はやるべきだと思いますが。

あとは幼少期のヒロインの姿を見たい方も。

 

 
EVS機能搭載

 

ときメモ2からEVS機能というものが付き、名前をキャラクターが呼んでくれるという素晴らしい機能があります。

EVSとは...Emotional Voice System(エモーショナルボイスシステム)

しかしこちらの機能はメモリーカードをほぼ丸々1個消費すると同時に光と麻生先生しかできない、違和感のある発音などといった気になる点があります。

他のキャラはひびきのウォッチャーという情報誌にアペンドディスクが付いており、それを読み込む必要があります。

これ自体はブックオフを探せばあるかもしれませんが、今はあまり見かけない気がします。

ここに関しては自身は集めることはなかったですが、当時売っていたのは普通に見かけたので買ってもよかったのかと思いました。

 

 

案外ハマったのは棒倒し

 

勿論中身自体は面白く初代より全然やり込んだ作品ですが、何よりハマったのは体育祭のミニゲームの棒倒しでした。

一時期それだけを狂ったようにプレイしていました。

フォーメーションが複数あり、そのまま使うも良し、それを少し調整したり、独自のやり方もできます。

戦略というか何通りも組み合わせがあるものです。

攻略法は必ずあり、少ない情報でそれを考えるのが楽しいです。

ゲーム内で一回プレイすればオプションの項目にあるので、すぐ遊べます。

 

 

ヒロイン紹介

 

前作と比べると今風の美少女というか、現代でも余裕で通じるキャラデザインです。

相変わらず髪の色は派手ですが。

逆に少し幼くなった感はあるとは思います。

 

 

陽ノ下光


f:id:heitaku:20210328011307j:image

 

CV:野田順子

 

今作のメインヒロインです。

明るく元気な竹を割ったような性格です。

初代の詩織とは真逆で高嶺の花のような感じはせず、身近な存在です。

幼馴染みという点は共通ですが、こちらの方が取っつきやすいです。

最初の時点で主人公に好意を持っている点が素晴らしいです。

とはいえ他キャラ攻略時に勝手にときめいてグイグイくるのが問題で、ここに関しては困った存在です。

キャラ人気ではトップクラスです。

キャラソンが多数ありますが『Brilliant』が大好きです。

 

 

水無月琴子


f:id:heitaku:20210328011343j:image

 

CV:小菅真美

 

光の親友となる和風女です。

ツンデレチックな性格で当時としては珍しかったかもしれません。

イベント的には美味しい展開のものが少ないですが、光のことを一番に考えてくれる友達思いな性格です。

悲しいながらキャラ人気では最下位のご様子です。

確かに2のキャラを1人1人考えた時、必然的にそうなるだろうなとは思いました。

現実世界にいそうでいない性格ですが、そんな嫌いではない子です。

 

 

寿美幸


f:id:heitaku:20210328011402j:image

 

CV:高野直子

 

ゴキブリヘアーで甲高い声、頭も悪い、運もないという色々持っているキャラです。

インパクトとしては一番あるかもしれません。

色々損をしている子ですが、悪い子ではないです。

膝枕イベント、クリスマスイベントでは騎乗位のような1枚絵を拝めます。

表情もそれっぽく、入ってるだろとネタにされるくらい。

意外とキャラ人気がそこまで高くないキャラですが、結構多くのファンの方がいる印象です。

 

 

佐倉楓子


f:id:heitaku:20210328011426j:image

 

CV:前田千亜紀

 

髪型の関係でユーザーからカッパとも呼ばれる少し悲しい存在です。

初プレイで一目惚れして落としましたが転校してしまうので、数回しかデートができず、後半はひたすら電話していました。

転校先の制服の方がめちゃくちゃ可愛いと個人的に思います。

ぽっちゃりなことを気にしている性格で可愛いです。

(身長154cm体重46kg)

何故自身が当時あんなに惚れていたか分かりませんが、多分青髪なのと説明書の画像を見て落ちました。

(画像と一緒)

 

 

一文字茜


f:id:heitaku:20210328011458j:image

 

CV:野村真弓

 

爆乳で明るいバイトばかりしている子です。

勉強面はダメダメです。

ボクっ子でこれは人を選ぶかと思います。

(自分はそんな気になりませんでしたが)

2の中で怒った時の表情が一番怖いと思います。

怒らせたら一番ヤバそうな子で選択肢には気をつけていました。。

家庭環境や周りにいる人達が色々とぶっ飛んでます。

服のバリエーションが結構あり似合っています。

 

 

赤井ほむら


f:id:heitaku:20210328011521j:image

 

CV:くまいもとこ

 

生徒会長で校長の爆裂山とは仲が良く、名前で呼びあっています。

生徒会長ながらトップクラスで勉強はダメダメです。

2の中で一緒にいたら一番楽しい子だと思います。

その分、気分を損ねたら暴力や暴言を容赦なく放ってきます。

告白は全校生徒の前で言うというあるある展開です。

色々とネタになる服装をしてきます。

男勝りというか趣味も男が好きなものを好みます。

 

 

伊集院メイ


f:id:heitaku:20210328011547j:image

 

CV:田村ゆかり

 

わがままで世間知らずなお嬢様ですが、庶民である主人公に付き合ってくれます。

ハンバーガーに感動します。

咲之進(ちびまる子ちゃんのヒデじいみたいな)が付いており、いかに特別か分かります。

うざったるい存在かと思いましたが可愛いところも多く、2の中では比較的好きなキャラクターです。

中の人が田村ゆかりで、当時どれくらいのポジションだったかは不明ですが、まだまだ認知度は低かったと思います。

彼女のおかげで田村ゆかりを知り、

田村ゆかり伊集院メイ

と僕はなります。

 

 

八重花桜梨


f:id:heitaku:20210328011615j:image

 

CV:村井かずさ

 

我らが人気ヒロインの八重さん。

ユーザーには絶大な人気を誇ります。

(光と1、2位を争うトップ2強)

見た目は暗いですが3年生では生まれ変わったかのように明るくなります。

その分、1、2年生の間は辛抱です。

BGMの変化も聞き所です。

キャラの告白シーンでは彼女が一番好きです。

自殺説や死亡説はガセですが、そう思われても仕方ないと思います。

(開発の段階でそれに近い表現の予定はあった)

今の世の中に出ても間違いなくトップクラスで人気なキャラだと思います。

 

 

白雪美帆(真帆含む)


f:id:heitaku:20210328011647j:image


f:id:heitaku:20210328011657j:image

 

CV:橘ひかり

 

おっとり系でマイペースな子です。

見えない妖精さんと話すので、少し特殊で不思議ちゃん要素もあります。

実は姉妹という隠し要素があり、真帆の方は対照的に積極的で巨乳です。

(喋り方や胸の膨らみを1枚絵で判断する必要があります)

攻略が面倒というか少し運が絡むので唯一攻略しなかった記憶があります。

(しかしフリートークでネタバレしてるという)

告白は初代と同じ演出でプレイしていた方は感動ものでしょう。

 

 

麻生華澄


f:id:heitaku:20210328011717j:image

 

CV:鳥井美沙

 

今作のラスボス、もしくはピーマンと呼ばれる存在です。

(髪の色が)

教師にありがちな真面目なストーリー展開のイベントが多いですが、素のおっちょこちょいで可愛らしいイベントも多いです。

前作になかった生徒と教師の禁断の恋です。

とはいえそこまで激しい展開はありませんが。

キャラ人気ではトップ3に入っていて個人的に意外だったりします。

難易度は勿論高く、ひたすら自分磨きを極めないといけないです。

 

 

九段下舞花


f:id:heitaku:20210328011738j:image

 

CV:山田美穂

 

バイト番長と呼ばれ、仕事を愛し色々転々としているキャラです。

かなりのバイトをこなしているのでイベントや服装のバリエーションが面白いです。

お姉さんキャラなので頼れるうえ、色々引っ張ってくれそうです。

ナイスバディの持ち主で口も達者です。

ほむらに次いで一緒にいて楽しいキャラだと思います。

告白時の演出はまさかの流れで凄いの一言です。

(普通は分からないだろとなります)

 

 

野崎すみれ


f:id:heitaku:20210328011805j:image

 

CV:本井えみ

 

サーカス少女で作中では一番真面目な子だと思います。

PS2にはサーカスで逢いましょうというメインとなるゲームがあり、意外と人気なのが分かります。

特定の条件を満たさないと全く出てこないので、分からない人には全く分からないでしょう。

(ヒントも特になかったはず)

正直ルックスでは2の中で一番可愛いと思います。

猿(デイジー)を連れているというのが『お嬢様特急』を思い出します。

(お嬢様特急は別の機会で触れたいが未定)

 

 

野田順子田村ゆかり
 

光の声優である野田順子とメイの声優である田村ゆかり

この2人はアニメ極上生徒会で共演しています。

しかし極上生徒会は2005年、ときメモ2は1999年ということで結構時期が遠いです。

ときメモ2の頃と極上生徒会での2人の印象を知りたいところです。

ただ声優同士の共演なんて何も珍しくないとは思いますが。

2人に共通して言えるのはやはり歌が上手いということです。

素人ながらそれは分かるものですしCDも沢山出ています。

 

 

クリスマスや年末のプレイの思い出
 

自身は初代をプレイした半年後位に中古購入して、初代以上にハマっていました。

クリスマスや年末にぶっ通しでプレイした虚しい記憶があります。

当時別に虚しいとかそんな感情はなく、ソフトを引っ張り出して、意気揚々とプレイしていましたが。

その時は佐倉さんを攻略していました。

それはそれで楽しかったです。

元々クリスマスや年末など誰かと会うとか何かするなどは無縁だったので問題なしです。

2chにある嫁との晩餐みたいなものでしょうか。

 

 

やはりキャラクターは可愛い

 

キャラクターのデザインは今でも余裕で通用し、古臭さが感じられず、純粋に可愛らしいと今でも思います。

初代プレステのギャルゲーの中では、かなり好きな絵になります。

初代との比較で好みはあると思いますが。

初代の絵が好きな人なら合わないとかもあるかもしれませんが、普通に入り込めました。

というか何よりOP映像のアニメーションに衝撃を受けました。

プレイ時のゾッコンは楓子や真帆でしたが、結局光や八重さんに行き着くことになりました。

無難に人気キャラを好きになるのです。


最後に

 

ギャルゲーの基本となるときメモ

2に関しては一番馴染みやすいと思うので是非手を出してほしいものです。

隠し要素や小ネタも満載です。

ヒロイン以外の声優陣の声を聞いてニヤッとしたり、今なお楽しめる作品です。