ヘイたくの日記

事実と妄想と欲望と願望を好きにまとめて書いているブログです

ときめきメモリアル4(ときメモ4)の思い出や記憶をまとめる

初代と2の過去記事はこちら。

 

 

 

 

4に行く前に触れてない3に関して軽く触れると...。

 

当時(今も)PS2を所持しておらず一時期本体を借りていて、ソフトは中古で安く購入して、少しプレイしていました。

ただゲーム性として毎度デート時の服装を決めるのがダルすぎて、これが理由で嫌になったくらいです。

ダルいだけならまだ良いにしても、コーディネートがダメな時点でデートが始まらず、コツが全く掴めず発狂していました。

毎度デート前にセーブするのも面倒ですし。

そして絵も好きになれず、語れることがありません。

キャラでは関西弁の相沢ちとせが好きだったと思いますが。

主題歌が『Seven Rainbow』というZARDの曲で、こちらは大好きな曲でしたが。

ZARDは今なお大好きなアーティストです。

 


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では4について触れます。

 

目次

 

 

ときメモ4の為だけにPSPを購入

 

 

当時ときメモ4の為にわざわざPSPを買いました。

これは苦渋の決断でしたが購入しました。

発売日にソフトと本体をゲオで買ったと思います。

(発売日は2009年12月3日)

4に関してはもろリアルタイムで遊んでいたことになります。

しかしPSPはろくに使いこなすことができなかった嫌いなハードです。

何か設定などをいじって分からないことがあっても、説明書にはヒントという表現が出て腹が立った記憶があります。

PSP3000を使っていましたが容量やメモリーなども未だにさっぱり分かりません。

保護シートを貼るのも下手くそでした。

3年ほど前にメルカリに旅立ちました。

 

 

キャラクター紹介

 

星川真希


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CV:大亀あすか

 

今作のメインヒロインです。

2の光を彷彿とさせるような明るいキャラクターでTHEヒロインのようなルックスです。

天真爛漫で元気よく、現実にいてもモテるタイプでしょう。

比較的天然タイプで可愛らしいです。

逆に悪く言うと普通過ぎて面白味のないキャラになるかもしれません。

序盤の机で向かい合う時の間近の表情がたまりません。

今更ながらときメモのメインヒロインの髪の色は赤というのが共通事項のようです。

 

 

語堂つぐみ


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CV:矢作紗友里

 

本好きなメガネをかけたツンデレタイプです。

星川とは親友で、光と琴子を思い出すようなポジションです。

怒ると誤解も六階もないと怒鳴ってきます。

その点も2の琴子と一緒です。

ヒステリックと言えばヒステリックでMの人にはいいかもしれません。

メガネは初代の如月さんを思い出しますが、性格が全然違います。

(3にもメガネのピンク髪の子がいました)

 

 

柳冨美子


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CV:井口裕香

 

ぽっちゃりでマイペースで喋り方が一番可愛い子です。

ボイスが井口裕香なのがポイントで、いかに当時の人気な方を起用していたか分かります。

放送部ということで告白は、よくある校内放送でマイクが入っていたというあるあるパターンです。

振られる場合も校内に響くという。

その時の慌てっぷりが最強に可愛いです。

(最後に画像あります)

個人的にかなり好きなキャラです。

 

 

響野里澄


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CV:花澤香菜

 

常にヘッドホンをしている音楽と共に生きている少女。

雰囲気的には2の八重さんに結構似ていたりします。

コミュ障は失礼ですが、主人公以外とは心を開くことがあまりないです。

にしても白髪のような髪の色が何とも。

ここがミスマッチとは言いませんが、僕にはハマりませんでした。

花澤香菜を起用としていますがこの頃から人気は勿論ありましたが、爆発的なものではなかったと思います。

 

 

前田一稀


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CV:加藤英美里

 

サッカー大好き少女で、常に元気な姿で不安なんかなさそうな子です。

小柄で作品内では一番幼く見えます。

個人的に可愛らしさは作中一かと思います。

メールが苦手で毎度誤字脱字があった気がします。

運動神経が桁外れだったかの要素は忘れました。

初代の清川さん好きの方には良いかと思います。

(こちらの方が幼い感じはあります)

 

 

龍光寺カイ


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CV:松浦チエ

 

見た目不良な一匹狼となるキャラです。

今までのシリーズにいそうでいなかったタイプです。

口調が悪いにしても、中身は良い子で勉強面、スポーツ面もかなり優秀です。

家庭の事情というかその辺は過去作と色々繋がっているようです。

正直攻略が面倒だったのでしなかった記憶があります。

(あまり好きなタイプではないのが本音)

しかし人気は高かったキャラだと思います。

 

 

エリサ・D・成瀬


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CV:立野香菜子

 

外人枠かと思いきや、仙台生まれの日本育ちです。

このタイプのキャラも過去作にいそうでいなかったです。

よくある外人タイプのキャラで好みが分かれるでしょう。

ラムちゃんのような喋り方をします。

悲しいながら僕はこういったキャラには惹かれず、攻略しなかったです。

(お嬢様特急にも似たキャラがいた気が)

 

 

郡山知姫

 

CV:庄司宇芽香


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初代の紐緒さんを彷彿とさせるような白衣の似合うキャラで先輩キャラになります。

お姉さんとはいえババアに見えてしまうのが難点で怖さもあります。

こういったキャラが当時流行っていたかは曖昧です。

当時手繋ぎまでいって、攻略できそうかと思った矢先に振られてやる気をなくした覚えがあります。

いい思い出がないキャラです。

 

 

皐月優

 

CV:滝田樹里


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先輩キャラで今作のラスボスとなります。

藤崎詩織を彷彿とさせる完璧超人な存在で、見た目も似ていますが、こちらの方が好みです。

詩織よりかはキツくありませんが(性格の面で)似た共通点が多く、彼女自身詩織に憧れています。

皆の憧れの的になる存在で男女共に人気です。

声優が滝田樹里でアニメのアイマスを観た際に何か聞いたことあるな?と当時思いました。

(アイマスは2011年)

 

 

水月春奈

 

CV:菊地ゆうみ


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交換日記で出会う後輩の隠しキャラになります。

が、インパクトが薄くイベントもたいして覚えておらず、キャラデザインも何とも言えません。

間違いなく良い子なのは真っ先に分かるのですが。

2のすみれちゃんみたいに。

どうにも魅力が少ない気がします。

デートもあったのかすら記憶にないです。

(申し訳ない)

 

 

七河瑠依

 

CV:水橋かおり


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親友キャラの七河正志の双子の姉で、変装して学校に来るというパターンです。

オタク要素があった子だったと思います。

メイド服を着たり、周りにいかにもなオタクの集団がいるイベントがありました。

(バンダナメガネや拙者みたいな言い方のオタクがいた)

笑顔が一番似合っているキャラです。

意外と好きな人が多そうです。

 

 

大倉都子

 

CV:福圓美里


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今作ぶっちぎりダントツ人気キャラの通称、闇子です。

攻略ルートに入れば惚れること間違いなしです。

主人公とは幼馴染の関係で、最初から電話番号も所持しています。

今覚えばありがちなようなキャラですが、当時としては珍しかったり、完全に狙ったキャラです。

(ヤンデレは流行ってたか)

ルックス、スタイル、性格どれをとっても素晴らしい彼女です。

彼女には色々お世話になりました。

 

 

分かりやすい声優から攻略した覚え

 

自身が最初に攻略した記憶があるのは語堂つぐみ(CV:矢作紗友里)で、確か当時中の人に何故かハマっていたからかと思います。

ハヤテのごとく!(瀬川泉)の影響かと思われます。

しかし矢作紗友里のイメージとしては口の悪さや気の強さが勝手ながらあります。

(悪い意味ではない)

それがまさに語堂つぐみにピッタリで、ツンデレ要素も良いです。

今思うと生徒会役員共(萩村スズ)やバクマン。(高木香耶)の影響かと思いましたがこれらだと年代が合わなかったです。

(どちらも2010年からのアニメ)

前田一稀(CV:加藤英美里)はテレパシー少女 蘭の影響だったかと思います。

らき☆すたはあまり観ていた覚えはありません。

響野里澄(CV:花澤香菜)はこばと。(花戸小鳩)の影響かと思います。

この頃の花澤香菜の印象は自分にはまだそんななく、2010年代からが本領発揮のイメージです。

4は声優面では今なお活躍している方が多く、取っつきやすいと思います。

その分キャラクターとしての魅力は他の作品に比べると弱いというか無難な気がします。

現実味のあるような設定でぶっ飛び度は低いかと思います。

 

 

手を繋ぐ行為

 

デートでは親密になると手繋ぎ演出が発生し、トゥルーラブストーリーを思い出します。

といっても自身のプレイの順序はときメモ4が先というまさかのことです。

トゥルーラブストーリーは絵の関係で敬遠していたところがあったので。

(勿論好きな作品です)

とはいえ後半だとマンネリの展開で同じことの繰り返しです。

服装は違うのでそこは楽しめますが。

やはりキスまでの演出はないです。

それは過去作も。

 

 

中村悠一阪口大助


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親友キャラでは七河正志(CV:中村悠一)と小林学(CV:阪口大助)というCLANNADコンビで話題になりました。

まさに自身はCLANNADを観ていたので、すぐに分かり取っつきやすかったです。

見た目やキャラも何となく似ているという。

完全に岡崎と春原です。

これは狙ったのかと思う位に。

キャラとしてもかなり濃く、良いポジションです。

親しみやすく、同士のような本当の友達と言える存在です。

バッドエンドの2人の歌う『抜け殻』という曲は2の『向日葵』を彷彿とさせるような悲しい曲ですが、 超名曲です。

当時の男性声優と言えば、彼らを含め杉田智和小野大輔神谷浩史の印象が強く、それは今も僕の中ではあまり変わりません。

 

 

初代からのユーザーでも納得の出来かと

 

システムも昔と変わらずほとんど同じなので分かりやすいです。

時代の関係で携帯やメールが出てきますが。

あとは過去作を匂わせるようなキャラクター、名称、言葉、歴史などがチラホラみられます。

これは初代からプレイしている人にとってはニヤッとでき、作品の繋がりを楽しめます。

やはり元ネタを知っていると更に楽しめます。

とはいえ、ときメモに無縁な人にも勧めやすいと思います。

 

 

ニコニコ動画のプレイ動画を見ていた

 

当時リアルタイムでプレイしていましたが、正直初代と2よりあまり覚えていません。

むしろニコニコ動画にプレイ動画が投稿されるのを楽しみに待っていたと思います。

そのプレイ動画というのも実況ではなく、イベントや告白などをうまくまとめた分かりやすい動画です。

ボリューム満点で見応えがありました。

あと時期的にポケモンに夢中になったり、アニメを観たり、最初に書いたようにPSPの扱いが苦手なのがあります。

やはり徐々にプレイする頻度は減りました。

そして声優に興味を持ったのはこの頃でしょうか。

(まさに2009年)

 

 

都子の人気、話題性がブッチギリ

 

何にしても都子の人気が凄まじかったです。

僕自身も惹かれました。

攻略できるのか!?とか電撃マガジンやサイトで話題になった記憶があります。

間違いなくインパクトが一番強いキャラです。

インパクト抜きにしても正直4のキャラクターで、このキャラがめちゃくちゃ好き!となるキャラは少ない気がします。

その中でも都子はブッチギリだと思います。

ヤンデレ期の恐ろしい画像は沢山あるので興味のある方は調べましょう。

 


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服装は季節違いで、情緒不安定時のイベントだった気が。

よくある女心というか感情を吐き出すところです。

生足いいです。

 


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こちらはベッドシーン...ではなく、修学旅行の布団に隠れるイベントです。

(同学年全員分あり、親友2人もあります)

この時、一体下半身はどうなってるのでしょうか。

そして良い匂いが漂っているでしょう。

全員分の立体音響の動画が昔ニコニコ動画にあり(多分今もある?)、お世話になりました。

ヘッドホンしながらニヤニヤしまくりのキモい表情をして聴いていたと思います。

 


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天使の笑顔で愛妻弁当の提供。

都子を食べたい。

ヤミ期の時のグロテスクな弁当も有名です。

 


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王道な告白。

幼馴染の関係から恋人へ。

キス顔のようにも見えます。

 


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ED後の一枚絵だったかと。

同じ場所、背景というのがミソです。

都子マジ天使。

 

 

星川真希柳冨美子を少し

 

星川真希


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確か序盤の特技やゲームの要素を説明してくれる時の場面です。

気付いたらこんなに近い距離でびっくりするのです。

シンプルながらこのシチュエーションだけで僕はときめいたものです。

沢山の妄想が思い浮かびます。

星川さんも大好きなキャラです。

こんな学生生活は無縁でしたが。

 

柳冨美子


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告白を校内放送してしまった時の慌てっぷりの可愛さです。

ちなみにバッドエンドでも校内放送で公開処刑となります。

動画で観るのが一番ですが。

これを井口裕香で想像するとたまらんのです。

当時の井口のウザさと可愛らしいさが懐かしいです。

ありがちな展開というのはやはり良いです。

 

 

最後に

 

ときメモ5は出ないのか。

コナミの今の状態やゲーム業界はよく分かりませんが、その可能性は限りなく0に近いと思います。

そんな場合は過去作に再度触れるのが良いのか。

にしても全部メルカリに提供しましたが、2に関しては去年何故か買い直しました。

プレイ動画を観たり曲を聴く時期が何度かありますが、いずれも懐かしくなるだけです。

と同時に現実での恋愛シミュレーションはギャルゲーに夢中になっていた当時と今、変化はあるのか。

(10年以上)

何も起きず、何も起こせません。

正直気持ちの変化は結構ありますが、行動に移すことが1回しかなかったので、酷い有り様です。

ギャルゲーで培った知識でやっていけるほど現実は甘くないですが、無意味でも無駄でもないギャルゲーライフを過ごしたと改めて思います。

今度は現実に目を向けて。