TOKIOの曲を全曲網羅して音源を所持している自分ですが、ZARDの曲は流石に全曲は網羅していません。
(突然の報告)
というかメジャーどころを把握している程度です。
一応ZARDの楽曲は153曲あるみたいです。
タイトルに習慣と書いていますが事実というか毎日入浴時や就寝前に聴いています。
音楽とはそういうものだと思いますが。
ZARDは92年の生まれの自分にとっては世代ではないと思いますが、幼少期に親の車の中で聴いていたり、実家にアルバムが沢山あったのでその影響はあります。
こういったことで知ったのは、もの凄く宝のような気がします。
時代、世代関係なしにこの先も忘れられず愛されるアーティストだと思います。
(それは永遠と)
定期的にZARDを聴きたくなる
美人薄命
などあります。
聴き手の中に沢山の特別な思い入れがあるアーティストの代表格でしょう。
どのアーティストにもそれは言えることだとは思いますが。
(全部一緒にするのもアレですが)
曲紹介というか特に好きな曲を簡単にあげます。
ZARDの曲はどれも聴き馴染みがあり、すぐに耳に入ってきます。
何度聴いても飽きず、何度でもループできます。
これは正直他のアーティストでは感じられないものでZARDだけは特別な感覚です。
TOKIOの曲が大好きな自分でも、こうはならないので。
(偏った考えかもしれませんが)
そんなことで3曲だけ紹介します。
2002年のシングル34作目の曲です。
作詞 坂井泉水
作曲 編曲 徳永暁人
過去にシングルCDを所持しており、目的としてはときメモ3の主題歌『Seven Rainbow』の音源が欲しかった為に買いました。
しかし表題のこちらの曲にハマりにハマってしまいました。
勿論『Seven Rainbow』も大好きですけど。
90年代が一番ZARDにおいて人気の曲が多数あるかと思いますが、自分にとってはこの曲がZARDの中で一番好きだったりします。
シングルとアルバムバージョンではテンポや曲調が結構違い、これにはビックリしました。
別物とまではいきませんが大分印象が変わります。
自身はシングルバージョンを聴いていたので断然シングルのが好みです。
ここを聴き比べると面白いです。
タイトルのようにさわやかに感じられる歌い方ですが、やはり切なさも感じられるZARDらしい曲かと思います。
『LOVE~眠れずに君の横顔ずっと見ていた~』
96年発売のアルバム『TODAY IS ANOTHER DAY』収録の曲です。
作詞 坂井泉水
作曲 栗林誠一郎
編曲 葉山たけし
こちらのアルバムは名曲の宝庫ですが、その中でも何でか異様に聴いていた曲です。
(逆に他の曲が強すぎな問題があります)
マイナーな部類か分かりませんが。
イントロにワクワクして、何が始まるんだろ?という感覚になる曲です。
優しさの溢れる曲ながら少しずつハイテンポになっていくように聴こえるのが面白いです。
歌詞にあるbrake aroundは休憩という意味でした。
元を調べると栗林誠一郎名義(Barbier)でリリースしたシングルとのことです。
というかこの方は織田哲郎に並ぶZARDに曲を提供している方でWikiを見てビックリしました。
ZARDにおいての常識なんでしょうけど。
聴いてみるとあまりにさわやかボイスでビックリしました。
『心を開いて』
1996年の18作目のシングル曲です。
作詞 坂井泉水
作曲 織田哲郎
編曲 池田大介
数あるZARDソングの中でも一番好きだという声をよく聞く気がします。
それだけ心に残り印象が強い曲なのでしょう。
ポカリのCMの印象が強いでしょうが自身は幼少期過ぎて流石に分かりません。
Wikiより
作曲者の織田哲郎は「見事なまでに何の奇もてらっていない一番素朴なメロディで、坂井さんの歌詞も何一つ奇をてらっていないので、普通のディレクターだと度胸が要るので良い曲だけどちょっと地味じゃないかと言われて終わっちゃうことが多いが、よくぞこういう形(ポカリスエットタイアップのシングル)で使っていただいたなととても嬉しく思います」と後に語っている。
地味という点は分かる気がします。
でもその飾らない感じと落ち着き具合にハマって惹かれていきます。
影のあるような彼女を象徴する曲だと思います。
文句無しのZARDを代表する曲です。
(それは人それぞれですが)
以上です。
その他の曲も勿論まだまだ出てきます。
『君に逢いたくなったら...』
『Today is another day』
『揺れる想い』
『息もできない』
『突然』
『永遠』
などなど。
無限と。
それはそれは沢山。
誰にでもそんな曲はあると思います。
一度聴いたら自然とどんどん他の曲を聴いてしまいます。
ZARDの虜になるのは誰もが通る道です。
ZARDの楽曲はCMでの使用やアニメタイアップ、テレビでの特集があることが多いと思います。
最近発表されたスラムダンクの映画化決定でも更なる話題になるかと思います。
にしてもそういったことで話題にならなくとも、彼女の曲が自然と耳元に訪れることがあると思います。
ふとした時に耳に残り、聴きたくなる瞬間が。
いつまでも愛されるそんな大好きなアーティストです。
まだまだ聴いていない曲もあるので聴いていきたいです。
他の曲が強すぎだと少し触れたアルバム『TODAY IS ANOTHER DAY』に収録されている曲はこちら。
1『マイ フレンド』
2『君がいたから』
4『LOVE〜眠れずに君の横顔ずっと見ていた〜』
6『眠り』
7『心を開いて』
8『突然』
9『今日も』
10『Today is another day』
11『愛が見えない』
12『見つめていたいね』
ぜひ聴いてみましょう。