早口とはオタクのイメージが勝手にありましたが、女にも多いと思います。
というのも外食中に近くに学生だろうカップルがいましたが、その女の喋ることが早かったです。
(盗み聞きではなく真後ろでデカイ声なので、それは聞こえました)
マシンガントークとまで称されるものではありませんが、疲れる印象と怖い印象を受けました。
言いたいことを言いたい
相手に喋る隙を与えない
自分だけを見てほしい
という思いが僕には感じ取れました。
男の方は喋っている印象がありませんでした。
体感男1女9の割合くらいに。
女の早口の心理に何があるのかは詳しくは分かりませんが、大体先程書いた3点のことだと思います。
軽く思うことを。
言いたいことを言いたい...
会話をするうえで当たり前のことですが、ハッキリと言うことはなかなか難しいです。
関係性にもよりますが。
早口ということは言いたいことを言っていると思いますし、自信があるものだと思います。
思い付いたこと、まとめた情報をズラッと言っているかと。
面倒です。
相手に喋る隙を与えない...
自分優先でとにかく聞いてほしい。
会話の中心になりたい思考なのか。
相手の返事や意見などを言う隙も与えず、と会話を切らさないようにするのかと。
というか相手の返答を適当に聞き流し、とにかく自分が喋りたい、主導権を握りたいのでしょう。
厄介です。
自分だけを見てほしい...
何もかも自分が一番という意味合いで。
恋人同士なら相手は自分以外の周りに目もくれず、「私だけを見て!」となるのでしょう。
その手段が早口であって、強い気持ちと独占欲が働くのでしょうか。
(手段という表現は少しずれているかもしれません)
一生懸命口を動かして伝えたいのでしょう。
ダルいです。
何にしても喋り方というのは幼少期からあまり変わらないものなのでしょうか。
口が達者、生意気、何でもハッキリ言うなど。
様々なタイプがいます。
口が軽いとか固いとかも含まれるかと。
まあしかし今回見た女に関しては誰に対しても早口なんだろうなと思いました。
それはそれで悪いだけでなく、良いこともあると思いますが。
(早口で言っているかは分からないが有名なゴルゴ13のコマ)
所謂オタクの早口論は自分の言いたいことを誰よりも早く言いたい、伝えたい、知識のひけらかしなどがあると思います。
(不快に思われたらすいません)
得意分野となれば普段輝くことのない口と知識が大活躍です。
しかしほとんどが拒絶されるでしょう。
相手も聞き流しているでしょう。
しかし喋っている側は気持ちが良いものでしょう。
多分僕自身も会話となればその要素はあると思います。
やはり言いたいことは言わないと。
知っていることはアピールしないと。
負けられない戦いがあります。
それで周りから人が去っていくのは当たり前でしょう。
だから喋るより僕は書くのが好きです。
まず喋る相手がいませんが。
書くのも喋るのと一緒で文章で拒絶されることもありますが。