1997年発売のアルバム『WILD&MILD』です。
ハードロックで男らしさ、カッコよさがある曲が沢山収録されています。
しかしながらこのアルバムは合う、合わないがあると思います。(失礼)
ロックというものの認識が自身もよく分かりませんが、『5 AHEAD』だとすんなりと聴けましたが、こちらはどうにも厳しかったです。年代がそもそも違いますが。
結構似たような印象を受ける曲も多く、この路線で当時流行っていたのか気になるところです。
『夜をぶっとばせ』
ドラマか何かのEDに似合いそうな曲です。(特にタイアップはありません)
似たようなタイトルの『夜を吹き飛ばせ』という曲が「Mr.Traveling Man」に収録されています。
そのせいでごっちゃになります。時期はかなり差がありますが。「夜を吹き飛ばせ」のサビ部分を夜をぶっとばせにしても問題なさそうです...。
『 Don’t Stop Makin’Love』
このアルバムの中で一番好きな曲です。
何故好きかと言われると答えられないですが、メロディーが好きです。「いかれた」や「シュール」という言葉に反応しちゃいます。
『フラれて元気(Ride on Live Mix)』
ライブバージョンになります。ラジオの音、車の音など芸が細かいです。
普通に本家の方が耳に残りますが、ワイワイガヤガヤしているのが好きならば、こちらの方が盛り上がります。
『約束...~in my arms~』
こちらは映画のエンドロールで流れそうなイメージがあります。(もちろんタイアップなし)
良い雰囲気です。長瀬に似合っています。
『RAIN』
このアルバムの中で一番カッコいい曲だと思います。近い印象を受ける曲は他にもありますけどね。
長瀬の声が似合わないわけではないですが、TOKIOというジャンルにすると何か違うかな...と思っちゃいます。(失礼)ソロのイメージがあります。
『Dash for the Dream(Wild&Mild Mix)』
タイトルの通りこちらのアルバムバージョンのものとなります。
正直本家と違いがあまり分かりません...。本家の方が音がクリアなイメージかな...。こちらは演奏が少し激しいのかな?
ぜひ聴き比べてほしいです。
『22才』
発売時の国分の年齢が22才であり、国分ソロ曲です。
とはいえ22才とは思えないような歌、歌い方です。尾崎豊に似ているのかな。(詳しくないです。あくまでイメージです。すいません)
最初に書いた通りロック路線のアルバムなので、好みが別れます。逆にTOKIOは昔こういうのを歌っていたと言えばどんな反応が返ってくるのでしょうか。初期だとアイドルチックなものやアニメタイアップも多く、いろいろやっているのは面白く感じます。
おっさん(失礼)となった現在に歌ってほしいとも思います。
以上になります。
ありがとうございました。
- アーティスト: TOKIO,大津あきら,和気優,山本成美,ジョー・リノイエ,安藤芳彦,井上望,岡部真理子,井上徳雄,土方隆行,鈴川真樹
- 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックレコーズ
- 発売日: 1997/03/26
- メディア: CD
- クリック: 3回
- この商品を含むブログ (4件) を見る