ヘイたくの日記

事実と妄想と欲望と願望を好きにまとめて書いているブログです

『電光石火』ではなく『電光石夏』です TOKIO

1998年発売のミニアルバム『電光石夏』となります。

全3曲収録です。

パッケージが全員が日焼けしたような感じで、だいぶ黒いです。

 

『大波小波Rock'n Roll』

夏らしい5人のわちゃわちゃした感じ、楽しさが全面に伝わってくる曲です。

歌詞を見れば分かりますが、セリフもしっかり載っており、メンバーの個性、キャラクターが分かります。

「ドンブラ」と桃太郎以外では聞かないフレーズが聴けます。そして救急車のピーポーピーポーが聞こえるのが笑えます。(救急Carと言ってるのが面白いです)浜辺での出来事が物語のように進んでいきます。メンバーのセリフも多数で注目しながら聴いてみましょう。

だいぶバラエティに富んだ曲で、ネタ枠に近い感じです。作詞が国分ということで、妙に納得しました。『いぶし銀』に近いか!?

注目のセリフはこちら。

「俺だっちゅーの」

「人工呼吸!?」

「石焼~きイモ、イモ」

 

『A Long Way Home

うって変わってこちらは真面目な曲に聴こえます。この当時としては、珍しいのかもしれません。

ドライブしているような情景が思い浮かびます。(歌詞聴いたまんまですけど)

これは長瀬ぴったりな印象を受ける歌です。松岡でもありかと思います。

切ないようなメロディーで、しんみりすることもあります。

「本当の 本当の強さ 見つけらそうさ」

「幸せは 帰る場所が あること」

「壊れそうな この世界に 光求めて Yeah」

こちらの歌詞が好きです。スローテンポで伝えているようで、頭に入ってきます。

海が出るので、こちらも夏という印象を受けます。

 

『GATTEN!』

序盤に盛り上がるかと思ったら途中から優しく語りかけるように応援してくれるような曲です。『A Long Way Home』とはまた違ったテンポで面白いです。

ほどよい関係性が伺えるようです。

「そんなときには いつでも 相手になるさ」の歌い方が好きです。

歌詞は思いのほか英語が多いです。とはいえ難しくなさそうです。

これは夏という感じが強いかどうか分かりませんが、どうなんでしょう。

どことなく『Love&Peace』に似ている印象を受けます。

ちなみにNHKためしてガッテンは1995年放送開始で、関連性はないかと思います。

ガッテンという言葉は、自身は使うことはありませんが、世代によってはどうなんでしょうか。

昔、人力舎にいた芸人のエレファントジョンの森枝がネタで使っていましたが、そこまで流行らなかったですね。(通称:エレジョン。オンバトでよく観てましたが結構前に解散してます)

余談が過ぎました...。以上です。

 

CDの獲得ですが入手したのが後半で、やたら手に入れるのに苦労したCDです。

(ネットなら余裕ですが)

ブックオフで108円で見つけた時は、久しぶりの興奮を覚えました。

いつも行く店で、いつも通り棚を見ていたら、薄く黄緑色のパッケージが...。

安定の108円の値札。これだからブックオフ巡りはやめられません。

上機嫌で車で聴きました。

 

 

 

電光石夏

電光石夏