シングルCDの『リリック』です。
2013年のドラマ「泣くな、はらちゃん」の主題歌でHEARTのファン投票堂々の第1位曲です。
長瀬が作詞・作曲を手掛けました。
始めに言うと僕自身はドラマを未視聴で、なぜこれが1位なんだ!?というのが本音です。
ドラマの影響や登場した年代も重要だったのでしょうか。ドラマはかなり評価高いみたいです。ちなみにHEART発売は2014年です。
『リリック』
ラブソングになります。
幅広い年齢層に受ける、分かる印象があり、かなりストレートな部類の曲だと思います。
自身は『君想』と『恋愛事情』位しかラブソングはパッと思い浮かばないです。正直『リリック』は最初聴いた時はパッとしませんでした。(好きな人すいません)
決して否定ではありませんし、リアルタイムでドラマを観ていたら衝撃だったと思います。
僕自身はTOKIOの曲をそういった形で知ることがあまりにも少なすぎた結果です。
とは言うものの歌詞を見れば非常に分かりやすく、シンプルです。
「当たり前のことが どこか美しく見えた」
「何気ない言葉が胸の中に溶けて行く」
「孤独なんて考えたこともない 君に会うまでは」
「当たり前の言葉忘れないように刻むよ」
こんなこと普通だろ!とひねくれている自分は思いますが、日常、当たり前のこと、普段の普通の何気ない付き合いこそが大切ということでしょうか。
まだ人との繋がりや恋する気持ちが分かりませんが、いずれ分かる時が来てほしいです。
ちなみに長瀬いわく結婚式に流してほしいとのことです。(TOKIO STATIONより)
会話の中では『君想』が一番で、あとは『GREEN』『見上げた流星』『好きさ～ticket To Love～』『Everybody Can Do!』『JUMBO』『MAGIC CHANNEL』などがあがりました。
下2つは完全におふざけみたいですが。
『アリア』
通常盤カップリング曲になります。
改めてじっくり聴いてみましたが、これは別れ、失恋ですね。
歌い方といい、かなりダメージを受けるキツい曲です。
「一人の時間の意味がこんなに変わるなんて」
「どうかこのまま、僕の側にいて」
「どうかこのまま、僕を忘れて」
「誰かの待つ場所へ君は帰る」
悲しいのですが、歌詞は個人的にかなり好きです。失恋するとこんな気持ちになるのでしょうか...。
『リリック』を聴いたあとこれを聴くのは勇気が入りますね。
他の失恋、別れの曲もTOKIOにはありますが、結構これは強い部類だと思います。『Southend』『Period』あたりもそうですが。
というか、こんな曲だったとは...。だいぶメンタルやられると思います。でも不意に聴くといいと思います。ちなみに作詞・作曲はHIKARIです。
『Pocket』
こちらも通常盤カップリング曲です。
イントロから好きになった曲で、ポケットに詰めるというシンプルで分かりやすいです。
秘めた想いは漏れても、掻き集めて必ず相手に伝えるという強い意志が感じれます。
力強さがありますが、曲自体は落ち着いており、ちょうどよいテンポです。「yeah yeah yeah!!」言っていますけどね。
シチュエーションをいろいろ想像できるのが面白いです。自分の想像だと季節的に秋、冬の少し寒い感じで、告白前や会いに行くまでの道のりな気がします。橋を歩いている姿を想像します。(分かりづらいですがアニメにあるような...。ユーフォニアムが思いつきました。分からない方すいません)
「鍵」も何回か出てくるので、ポケットとかけているのでしょうか。
まとめ
何より僕自身が恋愛を経験することですね。ゲームやアニメの世界では十分堪能したので、現実を見て。
そうなればいずれ歌詞の意味や気持ちが分かってくるのでしょう。この曲に限らず。
ぜひ体験したいものです。(恋愛と曲が胸に突き刺さる感じを)
歌は共感から入ると思いますが、星の数ほどある他アーティストのラブソングをいろいろ聴けばいいのでしょうか。いや、TOKIOの曲で十分です。
恋愛と来れば失恋も付き物だと思うので、今後経験できれば...。失恋に限らず、別れも近い感覚になると思いますが。
あまり気持ちのいいまとめ方ではないかもしれませんが、以上となります。
ブログを書くにあたって改めて曲を聴くといろいろ発見があるものです。今回の3曲は特にそう感じました。
