小学生位の時に、にゃんたんのゲームブックを3冊所持していました。
もう実家にはないですが。処分されました。
にゃんたんシリーズはまだまだ沢山シリーズがありますが、他は多分読んだことはないです。
小学生の頃の図書室に1種類だけあった気がしますが。
特になぞのミイラ神殿に関してはエジプトの壁画や名称など書いてありました。
(勿論絵ですが)
アメンホテプやツタンカーメン、セルケト、セベク、セトなどはこれで知ったと思います。
エジプトのことに関しては遊戯王などとも繋がる為、小学生時代は色々興味を惹かれました。
(マリクとかの世代直撃なので)
教科書では学ばない為、幼い頃はこういったもので知識を身につけるのでしょう。
マンガを読みながら、ゲームをしながら勉強になるという素晴らしいものです。
学校のテストには出なかったにしろ、こういったことは印象強く覚えているものなのです。
なぞなぞ魔法のくすりにおいてもハーピーやサラマンドラ、ヒュドラ、ドラゴンなど子供心をくすぐる神話のキャラクターが沢山出てきました。
こういったキャラクター達も他のゲーム作品などで知るものですが、このマンガで知れたのも大きいです。
ハーピーに関しては遊戯王(ハーピーレディ)で知ったのもありますが、この本で知ったのが早かったかもしれません。
所謂ゲームブックは迷路やクイズ(なぞなぞ)、間違い探し、選択肢のある物語で、まるでゲームをしている感覚になります。
頭を使うにしても子供が読むものなので、高難易度や難しい漢字を使うことは少ないです。
迷路やクイズは少し頭を使うにしろ、運が絡む選択肢の場合は酷いパターンがあり、右か左かの選択肢、1か2好きな方へみたいな運任せな選択肢があります。
勿論片方はハズレでゲームオーバーになります。
結構酷い場合は食べられたり、死を連想させる終わり方があります。
グロいまではありませんが、なかなか過激だったりします。
エロは基本ありません。
(当たり前)
絵がなくとも文字だけで自分でゲームブック風に作れるといえば作れます。
作るというか書くことを。
正直こういうのは考えるのが僕は好きですが、プレイしてくれる人間がいないのでどうしようもありません。
RPGツクールみたいなものでしょうか。
とはいえ結末が分かりつつ、自分で作ってプレイするのも面白いです。
あとはこのロックマン大百科も思い出し、所持していました。
これはゲームブック関係ないですが、本の形が似ているので懐かしくなります。
大図鑑ながらマンガだった気がします。
買ってもらった本ではなく、親戚から多分貰った本でいつの間にか家にあったと思います。
当時はロックマンXをプレイしまくっていたので、何かしら学んでいたと思います。
(攻略的なことは書いてなかった気がしますが)
逆にその頃はファミコンのロックマンはプレイしていませんでしたが。
(所持してなかった)
そしてもう1つはこのピックルの大ぼうけんです。
表紙は頭の中にずっと出ていましたが、タイトルは曖昧で『ピッコロ』『ビックル』など一生懸命探したら何とか画像が出てきました。
見つけた瞬間テンションが上がりました。
画像検索では最初出ませんでした。
しかしながら中身は思い出せないという。
これが今一番欲しい本です。
買わなくていいにしても、ブックオフにあったら全部読みたいです。
これらの本はメルカリで調べると出品されていたり、結構出回っています。
(ピックルの大ぼうけんはありませんでしたが)
それなりの金額の場合もあります。
集めるなら全シリーズ集めたいところです。
かいけつゾロリシリーズや学研マンガシリーズ、ズッコケ三人組、中学生日記など様々あります。
結局幼い頃に触れた物が僕は今一番欲しい物となります。