鳴くにしても早すぎる。外はまだまだ暗いというのに馬鹿なカラスが鳴きます。
馬鹿という表現は鳥好き、カラス好きの方はごめんなさい。
新聞配達が来るより早い時間です。
深夜でも早朝でもないこの中途半端な時間帯。
いわゆる未明、明け方という表現が正しいか。
まあまずこの時間帯に起きている自分も問題ありますが。
ポケモンをしながら音楽を聴いたり、動画を観たり、飯を食っていますがそれでも鳴き声は聞こえます。
やかましいほど短時間に頻繁に鳴くわけではありませんが、やはり耳に入ります。
明るくなってからなら分かるのに暗い時間に鳴かれるのは、何か嫌です。
あと天気は関係ないのか。
最近雨が続いていますが特に関係なく鳴いています。
幼い頃地元にいた頃はカラス鳴きが悪いという表現がありました。
カラスの鳴き声をうまく説明はできないですが、普通のカーカー鳴くのではなく、人間のように叫ぶ、連呼するような気持ち悪い鳴き声が聞こえる場合がありました。
それも結構長い時間の間に。
複数で鳴くのではなく、1羽だけ不自然な鳴き方なのです。
そんな時、カラス鳴きが悪いと祖母は毎度言っていました。
これは悪いことが起きたという昔からの言い伝えなのか分かりませんが、実際カラス鳴きが悪い時は確かに集落の誰かが亡くなる、救急車が通るなど良くないことがありました。
カラスが何かを察したのか虫の知らせの役割を果たすように。
少し調べると死の予兆やカラス鳴きについては結構色々信憑性があるみたいです。
田舎というか年寄りは信じている方も多いのでしょう。
とりあえず鳴くならスズメのチュンチュンにしてくれと。
早朝を知らせるあの鳴き声で。
心地よい可愛らしさがあります。
朝チュンを想像するような思考ではありませんが。
ヒッチコックの作品では『サイコ』に次いで有名かと思われる『鳥』
何のきっかけか分かりませんが、確か6年程前に観た記憶があります。
シンプルにタイトルに惹かれたと思いますが。
あんだけ鳥が群をなせば気持ち悪くなります。
序盤にカモメに頭をつつかれて傷の手当てをするシーンが何か好きでした。
薄気味悪く、独特の雰囲気が漂う大好きな作品です。
たまたまですが東京03のYouTubeチャンネルの今回の配信ネタはバードウォッチングです。
オンバト時代に観たのとはまた少し違っていましたが、案の定面白かったです。
角ちゃんのああいうタイプの奴は現実でもいますね。