だいぶ久しくTOKIOの音楽記事。
前回記事。
TOKIOはデビュー当初からの90年代は、アイドルチックというか聴いていて恥ずかしいようなタイトル、歌詞のラブソングが多いです。
過去記事のランキングに一部あるのですが。
もちろんラブソング自体は2000年以降もありますが、年々大人な雰囲気になります。
自身もどうしても初期の曲はあまり聴かない傾向にあったりします。
(初期というのは比較的90年代)
カラオケでも歌わないとか。
とはいえしっかり聴くと妙にハマったりします。
簡単に紹介します。
紹介というか特徴的な歌詞を載せ、さらっと二言程度だけなんですが。
(全て90年代)
特に順番は関係ありません。
シングル曲のみ画像も載せて。
『LOVE YOU ONLY』94年
「ハートを奪うまで」
ご存知デビュー曲ですね。
今となれば恥ずかしいですが純粋な思いを歌った歌ですね。
『こんなに愛してるのに』94年
「パーティの罰ゲームでキスをした」
デビュー曲としての候補もあった曲です。
太一が可愛らしいです。
『恋のカリキュラマシーン』94年
「あの娘はキュート」
「あわれな子羊」
「魔法のかかったマリオネット」
個人的に結構好きだったりする曲です。
恥ずかしいとはいえ、このメロディは癖になります。
『素顔のままでアイ・ラヴ・ユー』94年
「ハートに火をつけて」
「君なしでは生きていられない」
可愛らしさ、幼さが感じられる曲です。
(良い意味です)
恋って良いですね。
『渡せないエンジェル』95年
「君は最後の天使」
「伝説になるような恋をするふたりさ」
個人的TOKIOの曲の中でイントロとアイドルチックな主張が一番強い曲だと思っています。
(平成初期のような雰囲気)
でもハマるんですよこれが。
『やっと会えた』95年
「ずっと君のことを探していたよ」
失恋曲か?と思いましたが違いますね。
初期にしては大人しいゆったりとしたメロディの曲です。
『うわさのキッス』95年
「わるいウルフ」
定番の人気曲ですね。
ラブソングと言われるどうかアレですが、「帰さない 壊したい」など肉食な歌ですね。
(だからこそウルフか)
『涙のウェディングベル』96年
「カッコつけてもキマらないのがオレ達らしいぜ」
物語チックな歌詞で展開される曲です。
マスターがキーポイントとなる予想外の結末です。
『SokoナシLOVE』96年
「ほかのヤツらじゃとっても守れない」
開幕の長瀬のとろけるようなセクシーな声。
Sokoナシと表現する所が面白いですね。
『JUST YOU,TAKE YOU～君の瞳に溶けていく～』96年
「たまらなく好きなんだ」
「やわらかそうな唇に引き寄せられた」
「二人だけの朝の光に」
もうシンプル純情な歌詞で初期では一番好きな曲です。
恥ずかしさ全面ですが、これ位がちょうどいいかもしれません。
『好きさ 〜Ticket To Love〜』96年
「ハートのエースを引き当てろ」
「100万ボルトでしびれてる」
「無邪気な子猫が息を止めている」
「君にクラクラさ首ったけ」
「恋のチケットは永遠に」
「ソールドアウトさ君だけさ」
開幕の長瀬のカッコよさにやられる曲でしょう。
(SokoナシLOVEとは真逆な意味で)
やたら歌詞を載せましたが、そういう曲で攻め立てる感じです。
以上です。
色々と恥ずかしい感覚に陥りますが大好きな曲達です。初期は初期の良さがあります。徐々に変わっていく雰囲気、路線を感じられた古参のファンの方は羨ましいです。
他の候補曲もあったというか初期は初期で意外と失恋曲も多かったです。
よくよく聴いてみると面白いです。
まあしかしなんだかんだTOKIOの一番のラブソングとなれば
『君を想うとき』(99年)
になりますが。
こちらも初期と言えば初期ですが、後期初期という表現で。
今回の甘酸っぱいようなラブソングというテーマとは違う部類です。
(ラブソングに変わりはないですが)
TOKIOのラブソングとしては圧倒的最強の曲かと思います。『リリック』か『君想』で別れるくらいに。
『恋愛事情』や『GREEN』とかも忘れてはなりませんが。
まだまだTOKIOにはラブソングは山ほどあります。
それと同時に失恋曲も結構あります。
今後書いていくかは未定です。
毎度少しでも興味を持ちましたら、ぜひ。
TOKIOの世界に入っていただきたいです。
