一番最初のアルバムとなります。1994年発売。
当たり前ですが、若々しく、初々しい作品です。昭和とは言いませんが、平成初期の独特な雰囲気が味わえます。
『LOVE YOU ONIY』
TOKIOのデビュー曲です。
デビュー時のTOKIOの立ち位置、盛り上がりがどんなものか分かりませんが、売上げ枚数がやはり圧倒的です。(520020枚)
ちなみに「ツヨシしっかりしなさい」のOP映像が、どう探しても出てこないのが、謎です。「さよなら文明」バージョンは出るのに...。
「君」の部分を好きな人の名前に変えて歌いましょう。(名前によって厳しい場合もありますが)
初期はぐっさんがメインボーカルとなっております。
やはりデビュー曲ということで、大人気曲です。ライブでも数多く披露されています。
『こんなに愛しているのに』
国分の可愛らしさが出ている曲です。
TOKIOの旅行中の車内で、国分のソロ
「Always」が流れた瞬間、長瀬が大爆笑するところに大爆笑します。
実はこの曲がデビュー候補でもあったと言われています。それはそれでどうなっていたのでしょうか...。
『シェリー・アムール』
リーダー担当の曲で、歌謡曲か!となる曲です。
哀愁漂う失恋の歌で、もうこの時点でリーダーは、おっさん風な歌を歌ってるんだなと思いました。
前奏から非常に切なくなる曲です。
意外とカラオケで歌いやすいです。
リーダーと言ったら、ある意味こちらの曲が自分は思い浮かびます。
『素顔のままでアイ・ラブ・ユー』
『史上最大のクレイジー・ラブ』
『ロマンチストは傷つかない』
まとめましたが、やはりタイトルから時代を感じたり、若々しさ、ラブソングなど、聴いているこちらが恥ずかしくなってしまいます。(失礼)
そんな曲が多いアルバムですね。
対象としては完全に同年代や中高生向けですね。逆に今の時代、こういった曲はあるのかと考えてしまいます。
『時代(TOKIO)をよろしく!』
タイトルにTOKIOと入っている大々的な曲です。ある意味取っつきやすい曲かもしれません。
コールの「TOKIO!」が可愛いらしいです。
10thライブで披露されています。
『明日の君を守りたい~YAMATO 2520』
こちらはアルバムバージョンとなり、シングルバージョンとは前奏が違います。
このアルバムの中では真面目な歌という印象が残ります。
パッとしない曲かもしれませんが、歌詞は結構好きなところがあります。
ニコニコ動画のコメントではWANDSみたいだと言われています。
『White X'mas Eve』
先に「ding-dong」を紹介しましたが、こちらが最初のクリスマスソングとなります。
これは分かりやすい長瀬の声だと思います。
サンタクロースというのは、少し恥ずかしいですね。
正直このアルバムだと「LOVE YOU ONIY」以外は今の時代、聴くには少しキツイ...と思うかもしれません。(失礼)
しかしながら初期のこのような路線から徐々に様々な面が変化していくのは、面白いです。初期は初期でとても味があります。
ぜひこちらのアルバムを手に取りましょう!
(パッケージも若々しいです)
終わります。
ありがとうございます。