まず表紙を見ただけで
痛々しい
見たくもない
気持ち悪い
恥ずかしい
吐き気がする
となることがあると思います。
それは作品によるでしょうしラノベに限らず、どんなジャンルのものにも言えると思います。
作品の否定をしているつもりはありませんか、こう書いている時点で否定、批判になっているでしょう。
偏見など色々あると思います。
好きな方にとっては申し訳ないとしか言えません。
読んでいる方に対してあれこれ言っているわけではありませんが、イラつく気持ちになったらすいません。
絵の好みは勿論誰にでもあると思います。
現実の女とはかけ離れた美少女なので、それは可愛らしいものです。
制服効果、ロリ効果などあると思いますが。
意外とパンチラはなさそうです。
絶対領域とやらはあると思いますが。
絵に惹かれて手に取る人が多いのでしょう。か。
小説なので文章がメインで絵なんてたいして関係なさそうですが。
とはいえキャラクターを想像できないと楽しめないので、絵は大事でしょう。
というかまずイラストより何よりタイトルの長さと痛さに目がいきます。
口に出して恥ずかしくて言えないでしょう。
むしろスラスラと言えるようになるのが快感になる可能性もありますが。
長いタイトルを覚えただけで満足感もありそうです。
タイトルに文字数の制限などはなく、表紙に収まればいいのかと。
一生懸命考えて出てきたタイトルなのか、単純に詰め合わせてできたタイトルなのか、何か策略があって考えたタイトルなのか。
そして似たようのがゴロゴロあるので流行りもあるのか。
こぞって流行ったから皆そんなタイトルにするのか。
でも考えるのは何か面白そうです。
片っ端から加えたい要素の言葉を詰め込んで、わざと長くして興味を惹かせるように。
よくある
転生
チート
ハーレム
などの言葉を含むタイトルが流行ってそうかと思えますが、一周回ったのかあまり聞かない気がします。
(今も昔も詳しいラノベ事情は僕は分かりませんが)
何にしてもどれも秀逸なタイトルとは言えないものでしょう。
自分の学生時代に流行った
(略称:俺妹)
ですら長いと思ったのに。
『僕は友達が少ない』
(略称:はがない)
とかも何だかんだシンプルながら絶大な人気だったと思います。
というかこの2作のタイトルは今考えてみると普通だなと思ってしまう有り様です。
他だと
『お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!』
(略称:お○んこ)
正式には『おにすき』らしいが、お○んこのが一般的だったかと。
(略称:おにあい)
『パパのいうことを聞きなさい』
(略称:パパ聞き!)
なども話題になりました。
これらのタイトルは正直キツいです。
うわ...となるでしょう。
いずれもアニメ化され、それなりの人気でしたが。
ドンピシャ世代だったので観てました。
いくら糞ほど長いタイトルでも略称までのことを考えていたりするのでしょうか。
多分作者はしっかりと考えていると思いますが。
というかそういうのを考えるのは得意そうです。
必ず流行らせたいような略称を考えてあるでしょう。
もしくはアニメ化すれば視聴者が勝手に付けるでしょう。
しかしながら痛々しいタイトルながら惹かれて買う人がいるのは事実です。
(買う人をバカにしていない)
恥ずかしさに気付いていないのか何も気にしないのか。
むしろ恥ずかしいと思う気持ちを持っているとが恥ずかしいものでしょうか。
公の場でアピールしたり、晒すのは痛いですが。
学校で読むなら流石にブックカバーをするでしょうか。
(オタクを容認する環境なら良いが)
何にしてもライトノベルのタイトル検索や画像検索をすると簡単に色々出てきます。
ライトノベル 痛い
ライトノベル 長いタイトル
ライトノベル 気持ち悪い
など。
こういう検索になるのは仕方ありません。
表紙をタイトルだけにしてイラストなしにすれば、本は売れなくなるのか気になります。
もしくは美少女キャラを載せないとか。
となるとタイトルだけで想像するので、それはそれでも妄想できたり、ワクワク感はあるかもしれません。
買ってもらうにはそれ相応の技術やインパクトが必要でしょうか。
表紙とタイトルと中身が一致しても、しなくても正解はないと思います。
興味を惹いた時点で書き手の思うつぼでしょうか。
そんな内容でした。
今回貼ったライトノベルの作品には罪はありません。
とりあえず良さそうなのを使用しただけです。
勿論読んだこともありません。